机の上が綺麗になりました。

さて。
そういうことです。

そろそろ学生の本分である勉強を始めようかと思い立ちまして、
座敷の座卓の上で教科書を広げてみたのですが、

メモをとるのにペンを持つのがだるいという。

漢字は学校でノートをとるときに頑張って何回も書いて覚えるとして、
メモはパソコンで取りたいですよね。

ブロガーの皆さん、どうですか?
本来、手で書くべき御礼のお手紙なんかでもまずパソコンで打ってから
手書きで清書したりしませんか?

ということで、勉強を始める前に机の掃除から始めます。

定期テストが近づいてくると、まず机の上を1日かけて片付けると
1日勉強した気になるという、

経験の浅い中高生がよくかかるトラップです。

まさか30歳もだいぶ過ぎてからこのトラップに掛かるとは、
想定外です。

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机の上に本を広げる場所がなかったのは、
パソコン用に最適化されていたからです。

ここで本やノートを広げるのは初めてです。
そういうことにしておいてください。

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こんなもんに時間をかけても居られんので、
場数を踏んだおっさんは30分で済ませました。

すなわち、撤去したいろいろなものを部屋の中の違う場所に置きます。

パソコンのモニターは自分で光っているから良いのですが、
天井の蛍光灯を背にして本やノートを開くとなると手元が暗い。

次はデスクスタンドを購入するために1日掛かるような気もしますが、
困ったもんです。

現実逃避(いろんな意味で)

これ欲しいなー。
ドラえもーん。

背中が曲がった人

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カラー人体解剖学 西村書店 から引用して作成

レントゲン写真を見た訳ではないので実際に骨がどうなっているのかは解りませんが、
背中の肩甲骨の下辺りから体が前に曲がっておられます。
どの方も80歳代の女性ですが、ここのところ立て続けに何人かいらっしゃいました。

この曲がりようはどうにもならないだろうから、肋骨のちょうどアンダーバストの
下の辺り、ここが寝ても覚めても痛くて痛くて敵わないのでこの痛みを何とかして
欲しい、ということです。

キューっと息も出来ないぐらい痛みます。
いろんなところに3年通いますが、改善しません。2日に一度の痛み止めの注射と
毎日朝晩の座薬でしのいでおられます。

拝見するとどの方も服の上からでも見た目ではっきり解るぐらいに
骨盤が歪んでおられます。

腸骨が横にほとんどと言ってよいぐらい扁平になっています。
昔の不良が穿いていたボンタン。腰の部分だけそのようになっています。

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手をポケットに入れてなくてもこうなっています。

背中がこれだけ曲がっていれば、当然肋骨も曲がっているはずです。
横向きになってもらって触診すると、肋骨の下の方の部分がこの広がった腸骨の
内側に入り込んでいます。

この腸骨の変形を少しずつ調整していきます。

腸骨を触り始めると、背中のちょうど一番膨らんでいるところが痛み始めます。
背中と腰を交互に調整していきます。

腸骨がこれだけ広がった原因は、足が腸骨を引っぱっていたからでした。
足と腸骨が引っ張り合いをすると腸骨が負けます。

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腸骨が足の筋肉に負けてしまって長い時間をかけて
少しずつ曲がって行ったようです。

そしてその曲がった腸骨が肋骨を引っぱり、肋骨が負けてしまって
背中が曲がってそこが痛むという。

足の筋肉がきつくなった原因は、足の骨の変形です。
足を調整しながら骨盤を丁寧に調整していくと、肋骨の痛みも随分減ってきました。

最初は仰向けになるためには枕の下に毛布を2枚入れて50cmぐらいの高さに
していましたが、回数を重ねるごとに枕の上に畳んだタオル1枚であお向けになれるように
なりました。

普通の生活に戻れる日もそう遠くないと思います。
ヒトの体って難しいのか簡単なのか、実に不思議です。

花薫るしまなみツーデーウォーク

因島大橋 地下1階
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右手をご覧下さい。
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えーと。
今日は尾道駅前から瀬戸田まで歩きます。
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これは向島大橋です。
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因島大橋はだいぶ向こうのほうに見えます。
世の中そんなに甘くありません。
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えーと。
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ああ。
これが因島大橋の全景です。
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下を派手な船がくぐって行きます。
結構早い。空荷だからでしょうか。
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今日はこの下のほうの通路を歩きます。
そういえばつい2週間前、この上のほうを福山雅治のオールナイトニッポンを
聞きながら通過しました。
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夜中だったのでよく見えませんでしたが、こんな橋だったんですね。

ポーン。
ここから先、有料道路、です。
実際の交通規制に従って、走行してください。
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こういう道です。
前方の車、凄い加速で、対向車線にはみ出して走行しています。
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2号車が加速を始めました。左側から追い越すつもりでしょうか。
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ここで昼飯を食います。
瀬戸内に来た感じがします。
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ご当地特産、除虫菊。花の香りは蚊取り線香の香りとは違います。
菊の香りとも違ったような気がします。
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たらたら歩いていたら、伴走車に収容されてしまいます。
それで、ここで降ろされます。
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これが彼にはよっぽど応えたようで、私が写真を撮っていると急かされます。
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いやー帰ってきてから写真を見るまで
顔が映りこんでいることに気づきませんでした。

生口橋全景。
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今度は車道の横を歩きます。
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斜張橋の弦がハープのようです。
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さーて。
このペースで行くと帰りのフェリーに間に合わないことが
あらかじめ判っています。

橋の上で、
1.途中まで車に乗って、そこから歩いてゴールするか、
2.途中まで歩いて、そこから車に乗ってゴールまで行くか

どっちか選べと告げます。

彼はどっちも拒否して、最後まで歩きよりました。
フェリーの時間が思っていたより15分早かったので間に合いませんでしたが、
そうでなければ10分余裕を残して滑り込みセーフでありました。

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私は地図と時計を見ながら速度計算と到着時刻の予想をします。
どうしても無理なら車に乗ろうとしていましたが、

なかなかやりよる。

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小型三輪貨物自動車。
6ナンバーです。
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オート三輪
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E4%B8%89%E8%BC%AA

マツダ T1500
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%BBT1500

あーあ。
あと2~3年もすれば、同じことをすると私が煽られるほうに回るんでしょうね。
「男子三日会わざれば刮目して見よ」

しまなみ海道10周年記念イベント一覧
http://www.go-shimanami.jp/10th/event/index.html#event

須崎と現球場と旧球場

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よくわからんタイトルですが、
結局石鎚山に登ってから須崎でぽつ念さんと合流して
ご当地名物の鍋焼きラーメンを食します。
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須崎市は高知県の太平洋側にあります。高知市から西に高速道路だと
1時間弱ぐらいでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%88%E5%B4%8E%E5%B8%82

そして温泉に入ります。
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蘇鶴(そかく)温泉
http://www.ne.jp/asahi/world/hopper/onsen/shikoku/sokaku/sokaku.htm

温泉はかけ流しに限りますな。
かかとがつるつるになりました。

また行こうと思います。

そしてそこから高速道路でしまなみ海道に入ります。
瀬戸田のあたりで力尽きて寝ます。

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煙が出ているので何かと思えば、
バーベキューか何かをやっているようです。
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家に帰ってから写真を見て驚いたのですが、
赤ちゃんがビールをついで貰ってるように見えます。
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途中でダンスタイムが入ります。
振り付け:ラッキィ池田
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酔ったおっさんは真似して踊りますが、なかなか覚えられません。

例のところにユニコーンのサインがしてありました。
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旧球場。三脚がないのでカメラを床において撮ります。
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50年間おつかれさまでした。

石鎚山 2

石鎚山 http://tonton.konikoni.org/weblog/archives/1569

三の鎖です。
写真で見える一番上は、中間点であります。
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見上げるとケツ。そんな状況であります。
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高いところに上がったときは、下を見てはいけないんです。
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ほんまに、吸い込まれそうになります。
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後もうちょっとのところで休憩。
息が続かなかったのです。きっと標高のせいです。
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運動量は大したことはないと思うのですが、
ジョギングしているかのように息が切れます。
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山頂。みんなお弁当を広げてくつろいでいます。
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実は階段があります。階段を登るか、鎖を登るか、
それは自己責任であります。
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あっちのほうが少し高い。
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行ってみましょうか。
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それにしても尖ってます。
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少し下の少し安全なところも歩けますが、
岩の上が歩きやすいんです。
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休んでいると、崖の下からロッククライマーの人たちが出てきました。
びびって引き上げることにします。
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帰りの図。右側は結構な崖です。
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何故でしょうか、地に足が着いているからか、
めちゃめちゃ高い場所なんですが結構平気です。
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石鎚山の山頂には神社があって、大きな山荘があります。
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今日は予約なしで泊まれるようです。1泊2食つき8,500円。
大切な人と標高2,000mのディナーなんかいかがでしょうか。
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休憩と宿泊があります。

送迎はないと思いますが、最寄のバス停から徒歩で4時間弱です。
風呂もたぶんないと思いますが、西日本最高峰です。

ストーブはさすがになくても良かったです。
日が暮れると必要なのかもしれません。
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いや~うまい。
こんなところでカレーが食えるなんて。
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ビールの缶は各自で持って帰ります。
それ用に袋を1枚くれるなんて良心的なほうだと思います。
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さて。
登る前に登山口のドライブインでおばちゃんが大将に聞いていたのですが、
登山に必要な時間は2時間半だそうです。ゆっくり行っても3時間でつけるとか。

私は8時10分に出て11時40分につきました。3時間半。
足より呼吸器が先に弱るのか。息が上がって休むパターンでした。
きっと標高が高いからに違いないです。

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予定より1時間遅れで須崎に向けて移動します。
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