熊本 その2

熊本 http://www.hatsukaichi.tonton.asia/weblog/archives/6200
(前回の続き)
熊本城、なのですが、
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1600年に加藤清正によって天守が完成したそうですが、
1877年(明治10年)西南戦争の時に焼けてしまっています。
西郷隆盛が焼いたのか、攻撃目標となる前に自分たちで焼いてしまったのかは不明ですが、
「原因不明の出火」だそうです。
現在の建物は1960年(昭和35年)に再建されたもので、
鉄筋コンクリート造りです。
それでも築50年以上経っている訳ですが、お城として考えるとピカピカな新しいものに
感じてしまいます。
修学旅行中の中学生の列に紛れて、鉄筋コンクリートの階段を登って行きます。
階段をヒーヒー言いながら登ったところで、良いことを教えて貰います。
櫓が築城当時そのままだから、こちらもぜひ登ってみてください、とのことです。
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こちらも頑張って階段を登ります。
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柱にノミで削った跡がついています。
カンナのようなものは使わなかったのだと思います。
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渡櫓で良いのでしょうか。
廊下の中です。
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手ブレ防止のため、三脚もないので床に置いて撮るしかなかったのです。
機能的なものは美しいと思います。
(次回へ続く)

熊本

熊本に行ってきました。
くまもん
かごに乗って行ってきました。
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かごではありませんが、車で行ってきました。
かごと似たようなものだと思います。
嫁が仕事の都合で一緒に出られませんでしたので、
私だけ車で先行して、嫁は仕事が終わってから新幹線でぶっ飛ばして追いかけて来ます。
私はこの日は早めに出て、阿蘇山を回ってから熊本に入る予定だったのですが、
ごそごそしていたら昼になったので、吉和ICから中国道経由で熊本に向かいます。
先に宿のチェックインを済ませて、2人分の荷物を1人で全部運び込んでから
バスに乗って熊本駅に向かいます。
ついたらちょうど新幹線が到着したところで、
仕事帰りの嫁が手ぶらで出てくるのを出迎えます。
人生、たまには奥さん孝行もしなければならない。
20時前に広島駅を出ると22時前に熊本駅に着きますので、
広島から京都へ行くのと同じぐらいの時間だと思います。
熊本は意外と近いです。
あんたがたどこさ、肥後さ、肥後どこさ、熊本さ、熊本どこさ、船場さ
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船場山にはたぬきが居ってさ、それを猟師が鉄砲で打ってさ
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あの歌の船場がこんなところです。
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嫁の希望が「熊本城が見たい」だったので、
私はひたすら着いて行きます。
写真は、加藤清正公です。
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中学生の頃、授業中に酔ったおじさんが乗り込んできて、
わしは「加藤清正」じゃ
と言っていたことを思い出しました。
清正公のところから坂を登って行くと、熊本城が見えてきます。
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清正公は、嫁が言うには「築城の名人」なんだそうです。
嫁は「歴女」なんだと思います。
正面、不開門。英語で言うと Akazuno Gate だそうです。
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Akazuno Gate はこの日は全開でした。
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昔は閉まっていたのだと思います。
表に出るとこんな感じです。
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小学生・中学生・高校生まで、
遠足か修学旅行かは解りませんが、学生さんがたくさんいました。
同じ小学生でも違う制服を着ている人たちがいましたので、色々な学校から
たくさん来ているのだと思います。
(次回につづく)

関門海峡 下関と門司。

試験も終わりましたので行ってまいりました。

前回は国道2号線を走ったのですが、今回は初めて
高速道路を利用しました。

広島を午前中に出発して、まず下関を回ってフグを食べてから
門司を回る予定だったのですが、気がついたら目の前に関門橋が出てきました。

橋の手前で高速道路を降りられませんので関門橋(1)を渡りきった所で
横に逸れて一般道に降ります。
国道3号線を引き返して関門トンネル(2)をくぐって下関に戻ってきます。

私はお昼にどうしても下関でフグが食べたかったのです。

唐戸市場の近所に「カモンワーフ」という施設をみつけましたので、
そこに行きます。
「ふく」の天ぷらと刺身と白子の釜飯がセットになって2200円でした。

「ふく」を腹いっぱい食べた後で外に出ると、門司行きの連絡船(3)を
みつけましたので乗ることにしました。

船の中から目についていた巨大なガラス張りの建物に行ってみる事にします。
手元の資料で「関門海峡ミュージアム」とあります。

中は4階建てぐらいの巨大な真っ暗な吹き抜けとなっていて、
らせん状に吹き抜けの回りを登って行きますが、
暗い坂道を4階分ほど登り切ると、バーンと関門海峡が一望できる
ガラス張りの明るい空間に出る仕組みになっております。

夕日を横目で見ながら、私は「航海シミュレーター」で遊んでおりました。
一番大きな船を選んで、一番潮の流れが強い時間帯を選んで関門海峡を
走行します。

関門海峡は一番狭い所で幅が600mぐらいだそうですが、
大きな船にとっては確かに狭路なんだと解りました。
舵を切ってもすぐには曲がらないし、曲がり出したら戻りません。
岸やよその船にすぐぶつかりそうになるので変な汗が出ます。

せっかくの夕日も見ずにそんなことをしていると閉館の時間になったので
外に出ます。

来た道を戻ると「門司港レトロ地区」に出ますので、以上のような写真を撮ります。

さて、ここからどうするか。

電車に乗って下関まで帰ることにしました。
ルートは門司港-門司-(鉄道関門トンネル)(4)-下関であります。

海峡から1度福岡方向にだいぶ進んでから、電車を乗り継いで下関まで
戻ってきます。

旅先でふらっと電車に乗ると新鮮です。

下関駅まで電車に揺られた後で、当初から目をつけていた
海峡ゆめタワー」まで歩きます。

タワーから下関駅の方向です。

線路の向こうの水路はこれは関門海峡ではなくて彦島(下関市)と
本州の境だと思います。

大きな地図で見る

タワーから関門海峡の方向です。

(左側の流れ星のような線は展望台のガラスの反射です)

結局、いろんなルートで関門海峡を2往復しました。

広島ブログ

夜の関門海峡。

試験が終わったらそのまま旅に出ます。
試験は20時40分に終わりますので、家に帰って軽く食事をしてから
今回は西に向かうことにしました。

これは周南市あたりだと思います。
高速道路の1,000円割引がなくなりましたので、2号線をひたすら走ります。

夜中の2時に人の気配のない国道2号線から、24時間稼働の
大きな工場の写真を撮ります。

シャッターボタンを押したら2秒後にカメラのシャッターが開きます。

そしてそのまま15秒ぐらい息を潜めて待ちます。

そんな写真の撮り方が性に合ってる感じです。

そんなこんなでほとんど明け方近くなってから門司に着きます。

こういう写真の撮り方をすると、動くものが撮れないことが解りました。

写真に人が写り込んでいますが、この人は15秒ぐらいは
ほとんど動かずにじっとしていた、ということです。

ファインダーを覗いても真っ暗で何も見えませんので、
現像してから気がつくのです。

関門橋の近くで写真を撮ってから、酒を飲んで車中泊します。

起きたら昼前でした。

関門海峡を行き交う船を少し見たらもう帰る時間です。

また18時から学校なので、帰りは高速道路を通って帰ることにします。
そんな休日。

休みが最長で21時間しか取れない生活ですが、
入門前の生活に比べれば私は満足であります。

もうこんな環境には戻れませんのです。

この曲は本来こういう曲です。
http://youtu.be/IAR9IzepFwI
これでもだいぶ早い曲ではありますが。

体の不調で悩む方が少しでも減るように、
これからも精進してまいります。

明石海峡大橋と壁。

今日は月に1回の研修会をお休みさせて頂いて、
神戸に行ってきました。

学校の先輩のお葬式です。

学生時代から、卒業してからも随分とお世話になりっぱなしでした。
先輩の家がこの橋のすぐ下で、橋を案内していただいて、明石で買った
海の肴を持って淡路島までフェリーで渡って、2人で日向ぼっこをしながら
酒を飲みました。

もう4年前のことになります。

さて、今の学校の学友会の会議に呼ばれていたので、トンボ帰りをして
早めに学校に行きます。去年の4月にくじで当たって学級副委員長に
なっていたことを思い出しました。

会議の後は柔道の練習です。

投げられる役の人はひたすら投げられ続けます。

来週が試験なのですが、くじをひいて当たった技を演じます。
要は全部出来るようになっておかないとならないので、
明日また早めに行って練習します。

くじと聞くと嫌な予感がします。
絶対に一番しんどい技が当たるに違いない。

終わったら別件で飯も食わずにskype会議です。
なんかいろんなことが集中した1日でありました。

壁はただいまこんな感じです。

漆喰の食いつきを良くするためにサンダーで磨いて塗装を剥がします。
外壁用の塗装がしてあるのでつるつる過ぎるんです。
これがまた硬い。

粉塵がすごいです。

コンビニで買った花粉除去率99%のマスクをしてます。

この格好で作業中に、お客さまが2人来られました。
郵便局の人と、玄関マットのレンタルの人です。
怪しさ満点ですが仕方がない。

玄関マットは、よそがつばをつける前に開店前の店をみつけて営業をかけるようです。
まだ1円も収入がないのに固定支出が出来るのはなかなか悩ましいところであります。

壁はなんとか体重をかけてゴリゴリやったらなんとかなったのですが、
天井が残ってます。

両手を上に伸ばしてサンダーの機械を下から天井に押し付けるしかないようです。