あけましておめでとうございます。
娘が6歳にもなると保育園から色んな情報を仕入れてくるようになっていまして、
「うっせぇわ」をお父さんのスマホで聴かせて欲しいと。それを出して欲しいと言ってきます。何とかくんと何とかさんと何とかさんが良く保育園で唄っていると。
そういうことらしいです。
保育園の先生も大変だと思います。
娘はこういう新しいものを見ると30回聴きます。
アナ雪の映画は20回見ました。
そのまま教科書を10回読んで東大にでも入ってください。
私は教科書は授業で1回、試験前に1回、合わせて2回しか読みませんでしたので東大には入れませんでした。
何回読みました?英語の教科書。4回も読んでないと思います。
数学の教科書は日本史や国語の教科書と比べてもめっちゃ薄いのですが、100回読んでもそれが理解できるようになるとは思えませんでした。
で、今度はこれをピアノで弾けと言ってきます。
そりゃ勿論1回聴いただけでそのまま弾けちゃう人が居るのは知っていますが、
前回の記事にも書きましたが、「歳を食ったら何でも自然に出来るようになる」とは思わないようにして欲しいものです。
一昨年も何かそんな無茶振りをされた気がします。
正月に、酒に酔った親戚のオジサンでもして来ないような無茶振りをしてきます。
それで娘は嫁に促されてうっせぇわの動画を聴きながらドリルの問題を解いていたのですが、
面倒くさくなったのでしょうか、面倒くさい問題を私に振ってきました。
こんなもん観ただけで何個あるかとか分かる人は上のピアノの人以上に滅多に居ませんので、それを娘に指摘した上で1個ずつ鉛筆で印を付けながら数えていくのですが、
横から何個か何個かと急かしてくるのです。
人がモノを数えているときに横からごちゃごちゃ口を出してくるのは何かおかしいんじゃないでしょうか。
頭にきたのでちょうど流れていた「うっせぇわ」の歌を唄いながら数えたら娘が激怒しまして、
「あなたが思うより健康です。」と言ったらもっと怒って泣き出したので、
嫁には「大人げない」と怒られるのですが、
ちなみに娘のドリルにかいてある飴の数は35個ありました。
他人に仕事を振って、横からごちゃごちゃ文句を言ってくる人は大人でもそれはそれはうんざりするぐらい沢山居ますし、それは6歳だろうが46歳だろうが正しくないことなのでそれを指摘しただけなのですが、
何より、小学校でそれをやられると非常に困る。
アタシも大概だけど
どうだっていいぜ問題はナシ。