1.ノクターン だい2ばん の話
4年前、
娘が1歳の時に買ったおもちゃのピアノなのですが、
ピアノより本の方に興味があったようで、本はすぐ引きちぎられてしまいましたが、その本に載っていた、
ノクターン だい2ばん。
フレデリック・フランソワ・ショパン 作曲の 夜想曲第2番 変ホ長調 作品9-2 ですが、
ふーん。
で、このおもちゃのピアノで本当に弾けるものなのか、ふと気になりまして、
弾いてみました。
確かにこれだけの鍵盤で弾けます。右手は頑張れば何とかなりそうな気配(左手は知らね)。
私はピアノは小2の時から中断していて、初心者と同じですので、当然指は動かないわけですが、
動かん動かんと言いながら夜、寝る前に1時間ぐらい指が動かないフレーズを繰り返し繰り返し弾いてから寝ると、次の日、朝起きたら弾けるようになっている不思議。
寝ている間に新しい回路が脳の中に作られるのだと思います。パソコンのキーボードのタッチタイプをマスターするときにも同じ体験をしたことを思い出します。
ボームポジションを決めたら左手の小指から順番に縦に動かして配列を覚えていくのですが、
ローマ字で言えば左手小指は QとAとZ ですが、ランダムに画面に出るようなマクロを簡単に組んでおいて、
画面に出た文字のキーを押す。
なかなか文字と指の位置の対応が取れないわけですが、寝る前に1時間もわからんわからんと言いながら練習して、次の夜に試すと簡単にできるようになっている。
それを全ての指1本ずつ、今日は行けるか今日は行けるかと試していくと割と10日間でひととおり何とかタッチタイプができるレベルにはなっているから本当に不思議。
朝、寝て起きると急にできるようになっていて、昨日までどんな方法でやっていたのだろうと逆に不安になるのですが、
ただ1時間みっちり繰り返し練習していないと朝、寝て起きてもできるようにはならない。
職人の手技ってそんな覚え方で共通してるんだろうなと、少しまたその頃の感覚を試してみています。
2.持続化補助金の話。
コロナ禍で始まった「持続化給付金」(売上が前年比50%以下になった月があったら申請できるもの)とは違うもので、こちらは管轄の商工会議所または商工会が窓口となって行われているもののようです。
小規模事業者持続化補助金
・商工会議所管轄地域 https://r1.jizokukahojokin.info/
・商工会管轄地域 http://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/
コロナ対策をするとそれも上乗せで行けるようです。
ただ、書類が大変。ここに載せるといろいろ紛らわしいのでマニュアルに付いていた書き方サンプルを中途半端に抜粋しますが、これからしばらく頑張って書いて商工会議所に何回か持っていってチェックをして貰わなければならない。
要はレポートを提出して審査に通れば補助金が出るのですが、学生時代を思い出します。