昔お世話になった方に結婚のご挨拶に行って来ます。
嫁の趣味で青春38切符で移動します。
繰り返しますが嫁の趣味です。私が言い出したことではありませんのです。
ただいま岡山で、神戸まで行きます。
今年はちょうど20年前18歳ですが、
やってることは20年前からあまり変わりがなく。
ご無沙汰しております。
私が今年の上半期にしたことの一覧なのですが、
・専門学校の卒業
・国家試験の受験と合格
・結婚
・引越し
・新婚旅行
・整骨院の開院
卒業のお礼や開業の挨拶や結婚の挨拶をいろんな所にして回っている間に
随分間が空いてしまいました。
先日は嫁の同僚のかたが結婚するとのことで、
嫁が気に入ったグラスを買いに尾道まで付いて行きました。
http://www.mapple.net/spots/G03401143404.htm
こういう感じで淡いピンクの花弁を模した模様が入っている手作りのグラスであります。
この日は駅前で尾道ラーメンを食べましたが、店を探して商店街を歩くと、三脚イーゼルを広げて絵を
書いている人たちがたくさん居ましたので、何の気なしにそれを眺めながら歩いておりました。
嫁の買い物も無事済んだのでロープウェイに乗って山頂まで上がりますが、
そこにも絵を書いている人たちがたくさん居ます。
カンバスの裏には学校名と名前が書いてありますので、山を下りながらそれを見て回ると、
どうもいろんな高校から美術部の人たちが集まって尾道の写生大会だったようです。
念入に下書きする人、ほとんどぶっつけ本番で色を塗っていく人、まず全体を真っ赤に塗ってから
削っていく人、油彩あり水彩ありでいろいろ居るので、絵と顔の両方を見比べて、
あー、らしいねーとか勝手に批評して回っておりましたが、
下から上に向かって描いてる人は見ませんでした。
「尾道」と聞くとまずこの風景が思い浮かぶのですが、
絵にするとベタベタ過ぎるのかも知れません。
全員海に向かって絵を書いているので、上から坂を降りてくれば、
上から順番に効率良く全員の絵を見て回ることができます。
そしてさり気なく絵と顔を確認していくのであります。
1つ分かったことは、
絵の色使いと服の色使いが一緒なんです。
服が青と白なら絵も青と白。
服が黄色ベースなら絵も黄色ベース。
服に赤いワンポイントがあれば絵にもそれがある。
不思議。
話は変わりますが、お陰様で整体所の床工事を行うことができました。
工事はプロに頼みましたが、
カーペットタイルは自分で貼りました。
長椅子に座ったまま靴が履けるように土間の形に工夫をしております。
仕事も頑張っております。
30代女性に顔を出さない約束で写真を撮らせて貰いました。
右:施術前 左:施術後
隙間に色を付けてみましたが、施術後の左の方がカーブが小さい。
大腿も細い気がします。
しばらく経過を調べる予定です。
おかげさまで先月末に結婚式を挙げることができまして、
2週間と少しが経ったところでございます。
嫁が西広島で私が廿日市なので、特に味覚が違うとか文化や風習が違うと言うこともなく
多少ぎこちない感じではありますが、馴染み始めております。
併せて引越しもしましたので、その後片付けやら、何やらがだいぶ片付いてきました。
必要最小限のものしか新居に持ち込まなかったので、部屋が広く感じます。
これがいつまで維持できるものか、2人で頑張ってこの状態をキープさせなければ
ならないところであります。
ハッピーウエディング
http://tonton5484.blog14.fc2.com/blog-entry-806.html
4月29日Wedding
http://blog.ginga-cruise.com/?eid=312
披露宴は半年かけて準備しましたが、あっという間に終わってしまいました。
基本的に挙式も披露宴も1人で何回も主催するものではないので、企画も運営も
常にぶっつけ本番であります。
ところで、生まれ落ちた瞬間から挙式に向けて準備してきた人たちには我々は
どうやっても負けてしまいます。
少女A
http://www.hatsukaichi.tonton.asia/weblog/archives/50
TOY君と少女A
http://www.hatsukaichi.tonton.asia/weblog/archives/86
我々が鼻を垂らしながら遊び呆けている間に木の包丁で野菜を切ったり、
ウエディングドレスのデザイン画を書いて暮らして来た人たちには勝てないのです。
適当に口から出まかせを言うと怒られるし、
それなら好きなようにやってくれと言えばまた怒られます。
大枠だけ決めて、後は丸投げしようとしたらそれはそれは怒られました。
そんな感じで式と宴の準備をしました。
これこそが「初めての2人の共同作業」なのだと思います。
半年前から準備を始めて、当日ケーキを切る頃には「初めての共同作業」は
あらかた終わっています。
それから、かなり形骸化して来ているとは言え、結婚式とは
新しい「イエ」を作る儀式だと感じました。
戸籍の上でも、それぞれ両親の戸籍から抜け出て新しい2人の戸籍を作ります。
「イエ」を作るとはそういうものかと。
新しいイエの(一応)家長として、いろいろな所に御挨拶に回ります。
ご来席頂き、またたくさんのお祝いを私達2人に頂きありがとうございました。
男の子にとって結婚式とは、ともすれば懲役20年にも相当する義務と権利が発生する
儀式でありまして、手放しで喜んでもいられないような、そういう儀式であります。
先日、晩に実家に帰ると年期が明けた父親が酒を呑みながらいつものように
テレビにいちゃもんを付けておりましたので、早々に逃げて帰って来ました。
これからもご指導ご鞭撻を賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。
今日の18時頃に帰ってきました。
明日からまた頑張ります。
登記が完了し次第(免許状が発行され次第ですが)、現在の整体の施術所を
接骨院として保健所に登録します。
免許申請のために住民票が必要ですので、役所に行ったついでに
婚姻届も貰って来ました。
これをもらうのは結構恥ずかしいので、貰うのも出すのも一生で1回だけに
したいところです。
接骨院は私の一存で好きにできるのでまだ楽なのですが、
下の戸籍の方はステークホルダーがたくさんいますので根回しと調整が色々必要です。
具体的には「式」と「家」です。
試験が終わって、学校を卒業した直後にそんな作業に入ると脳が壊れますので、
1週間ほど休ませて来ました。
これから頑張って、「見えない力」と色々格闘しなければなりません。
まあぼちぼちやります。