お父さんおいでと大阪のおばちゃんの話。

娘が二語文を喋るようになってきまして、

二語文って言うのは単語が2つある文章なのですが、
こないだは

「お父さん、おいで」

って言ってました。

日本語って話す人と聞く人の社会的ポジションの違いに依って
動詞を替えなければならないのですが、

まあ周りの人が娘を呼びつける時に

「おいで」

と言うから娘はそのまま二語文にしただけなのですが、

べつに2歳の娘に尊敬とか謙譲とかしてもらおうとも思っていないのですが、
していたらまた変ですが、

「お父さん」と「おいで」をくっつけると日本語としては何か違和感はあります。

世界は広いもので、
モノの数が1個か2つ以上かにやたらこだわる言語とか、
でも「水」は数えられないとか、

名詞に男と女があって車は男でバスは女とか、
ひどい場合は「中性名詞」まであったりしますが、

「右」と「左」が無くて、全て方向は東西南北で表す言語とか、
聞いた話ですが、ロシア語では

歩いて行く
自転車で行く
バスで行く
電車で行く
飛行機で行く

全部違う動詞なんだそうですが、

そう言うのから比べてみても確かに
日本語も割りかし厄介な言語だよなと思いながら寝て、

朝、食堂(と呼んでる部屋)に行くと嫁が娘に

「お召し上がり下さい」

と言ってました。

結婚以来そんなセリフ私にも仰って頂いたことが無いのですが、
それも何かおかしくね?

最近の娘のお気に入りの服です。

ネコだから可愛いのですが、大きくなったらトラの顔が描いてあるシャツを
着るようにならないか少し心配なのです。

 

 

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寒くなって来ましたね。

寒くなって来ましたね。
この時期、

「前の晩と同じ格好で寝ると風邪をひく」

のでご注意下さいませ。

布団に入る前に、この格好で寝て大丈夫か
10秒ほど考える時間を取って下さいませ。

でないと、また布団から出て何か上に着るものを探すことになります。
寒いなーと思いながら眠ると風邪をひきます。

サラリーマン時代に、

新潟→高知→新潟→高知

みたいな出張の入り方をしたことがあって、
ちょうどこの時期だと同じ格好で寝ると高知だと暑くて新潟だと寒かったりするんですよね。
あの頃はいろいろ鍛えて貰えました。

娘がマスクをしたいと言うのでしてみましたが、
紐がめっちゃ余るので結んで短くしています。

 

 

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おむすび、ですぅの話。

今朝、起きがけに食堂(というか全部いっしょになってる部屋)に寄ったら
娘がおむすびを食べてて、

「おむすび、ですぅ。」

と言って私に1個手渡してくれました。

娘はフランス語だけではなく、
日本語もうまくなってきました。

それで、そのおむすびを食べながら、どこかで聴いたことがある
フレーズだと考えていたのですが、

仕事場に着いてから思い出しました。

タラちゃんかよ。

ついこの前まで「ん!」しか言わなかったのに、
いつの間にかイクラちゃん世代からタラちゃん世代に近づきつつあります。

娘もいずれワカメみたいになるのでしょうか?

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最近驚いたこと

最近驚いたこと

 

娘と一緒に鯉のぼり(やねよりたかい~)の歌を聴いていたのですが、

 

 

お父さんと子どもたちしか出てきません。 お母さんはどこへ行ったのか?

 

鯉のぼりの真鯉緋鯉でお母さんがいない訳は?真鯉の上の飾りは?

http://richlife100.com/3949.html

 

上から2番目の緋鯉はお母さんだと思ってました。

「時代が違う」と言われればそうなのかも知れない。

 

 

おまけ

 

鯉のぼり(いらかの~)

 

考えてみたら川って海へ海へと流れているので、

そのまま放っておくと何百万年も経てば川魚は全部下流に溜まって

上流から魚が居なくなっちゃいます。

 

誰かが何処かで頑張って滝を登っているのは確かだと思います。

 

 

と言うか、魚は元々海に居たんですよね。

セキツイ動物の先祖みたいなのから海で魚に進化した。

 

海で進化した魚が川に遡った。

めっちゃ山奥の上流まで遡った。

 

川の魚はもともと滝ぐらい平気で登っちゃうんでしょうかね。

 

 

もう1つ不思議なのは、

 

何故違う川に同じ魚が居るのか?

 

太田川と江の川ってつながって無くて、片方は瀬戸内海、片方は日本海に

流れ出る訳ですが、

 

なぜ鮎なら鮎、ヤマメならヤマメと言った同じ種の魚が棲んて居るのか?

別々に海から遡って進化したのなら同じ種にならないのが普通だと思うのですが。

太田川に居るのは鯛の仲間、江の川に居るのはアジの仲間、みたいなことになるはず。

 

・川の魚が海まで出て、瀬戸内海から関門海峡を通って日本海からまた遡るのか?

・元々海だった所が隆起して日本列島になって、その時たまたまそこに居た同じ魚が

別々の水系に取り残されて生き残ったのか?

・あの人ら本当は人が見ていない時は陸を歩けるのではないか?

 

 

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四十肩の話。2

前々回(http://www.hatsukaichi.tonton.asia/weblog/archives/6277)の続きですが、

なぜ肩の調整は、肩だけやるより肘と全身を調整したほうが早いのか?

肘の話は前々回でしましたので、
なぜ肩の調整は、肩だけやるより全身を調整したほうが早いのか?


この方の肩甲骨は、事情によりネジで肋骨に固定されています。
写真には丸を着けたところ以外も含めてネジが6ヶ所写ってます。

この状態で、腕をだんだん上げていくとどうなるか?


当たる。

肩甲骨が動いていない状態で、腕を上げていくと腕の骨(上腕骨)が肩甲骨に当たるんです。
だいたい水平まで腕が上がりますが、ロックがかかってそれ以上は上がらなくなる。

1番上の写真を見て頂ければ分かりますが、肩甲骨って面白い形をしていて、

裃(かみしも)みたいに上腕骨の上まで庇(ひさし)のように突き出ているんです。

模型であれば何でもできますので、この方の腕が上がらないことは無いのですが、
庇を避けて無理やり上げるとすれば骨と骨の間にこれだけ隙間が空きます。

要は脱臼している訳ですから、肩関節がものすごく緩いとか、
忍者みたいな特殊な訓練をしている人(肩関節をいつでも自由に外せる人)でなければ
無理やり腕をあげようとしたら普通は痛いですわね。

逆に言えば、腕が水平より上がらない人は肩甲骨が動いていないのでは無いかと
当たりをつけて、肩甲骨を動かすような調整に入ることになります。

その話はまた次回とさせて下さいませ。

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