8月も終わってしまいそうですが、盆休みに広島市植物公園に行ってきました。
目的はこの噴水です。例年、夏場は噴水で迷路が楽しめるのですが、今年は人数制限がされていて「噴水」に縮小されていました。
13時に間に合うように行くと、15分インターバルで噴水が楽しめます。15分水が出て、15分休憩。それが5本続きます。
午前中も11時からやっているのですが、11時45分から1時間15分の休憩が入りますので、ビシャビシャの格好で外で食事をするつもりなら午前中から行っても良いとは思います。
今年はコロナの影響で縮小版だったのですが、来年は「迷路」が復活していますように。
で、今年は遠出も出来ないので、何でもやらされます。
家でピアノを弾いたり、勉強するぐらいしかすることが無くて参ってます。
勉強は捗りますが、今年はどこにも出られなくてめっちゃストレス溜まってキツいです。みなさんそう思いませんか?
勉強は捗りますが。
で、
娘がピアノのレッスンに通い始めたので、自分は弾かずに練習しろ練習しろと言っても仕方が無いと思いましたので、私も付き合いで練習してみることにしました。
というのが、私の母親が、ピアノを弾け弾けと言う割には自分では一切弾かない人で、
じゃあそれやって見せてくれと言うとピアノの横で顔を両手で覆ってホントにシクシク泣き出したので、これは触れてはいけない話題だったのだと思って触れないことにしたのですが、
私が今の娘と同じぐらいの歳の頃のことです。
で私は結局、「ドラえもんが弾きたい」と言っても面白くも何ともないバイエルか何かしか弾かせて貰えなかったので、小2の頃に泣いて頼んでピアノは辞めさせて貰いまして、
基礎が大事なのは分かるのですが、指の訓練のために作られたような曲が面白いわけが無くて、
ショパンとかの「練習曲」が弾けるようになるのは相当練習を積んでからだとは思いますが、練習曲を弾くための練習がまずは相当必要なわけで、
これが「練習曲」なわけですが、頭おかしい(褒め言葉)と思います。
ここまで行くまでのその過程が子供にとって面白いわけが無く。
親が楽しそうにやっていることしか子供はしませんので。私はそう思います。ピアノはとりあえず押せば音は出ますので、
ドランペットとかフルートに比べればマシだと思います。あれはただの金属の筒ですから、吹いてもスースー言うだけで音は出ませんので。
ああいう楽器に比べたらピアノはまだマシだと思うのですが、母親は頑として自分では弾かなかった。
パソコンと同じで、ピアノも触ると爆発すると思っているのかも知れない。
私は弾いて、その過程を見せることにします。
下手糞が下手糞なりに練習している様子は親しか見せることが出来ない。
周りの大人、特に先生は練習している姿は生徒には絶対見せられない姿ですので。親しかそういう姿を子供に見せてやることは出来ないんです。
生まれた時から上手な人はいませんので。楽しそうに練習している姿を見せることが大事だと思います。
で、娘のお勉強なのですが、
5歳ぐらいになるとだんだんIQテストのような感じでややこしくなってきますが、
これもそうだと思います。
自分は寝っ転がって漫画を読んでいて、子供に勉強しろ勉強しろと言っても無理だと思います。
現に親は漫画を読んでいてやって行けてるのですから、本気で勉強するわけがない。
「子は親の鏡」であります。