合格しました。
前回の続きで、
これで私はブログに「バカ」って書かなくて済みました。
前回、受信が1点足りなくて落ちましたので対策を強化しまして、
- 「v」は「ひ」と書く。
- 「ネ」と「m」は画数が多いので、「ネ」はひらがなで書く。「m」はこのミミズが這ったような記号を書く。
- 「ネ」をひらがなで書くに当たって、「ゐ」と判定されないように注意する。
他のカタカナは気になりませんでしたが、「ネ」だけは画数が多くて筆記に時間がかかりすぎる。ひらがなのほうが画数が少ないので、「ネ」だけはひらがなで書くことにしました。
右下のは私の愚痴です。
その他にも、プロ通信士の方が動画を上げてくださっていますので、
「遅れ受信」と言うものですが、最初に視た時は動画と音声がズレているのかと思ったものですが、聴こえてくる符号は無視して、自分のペースで文字を書いていく。
まあそうすれば「読める文字」が書けるのですが、符号はこちらの都合はお構いなしに高速で流れてきますので、
聴いた符号を文字列に変換して頭の中に格納しておいて、格納しておいたものから順番に出力していく必要があります。
符号を聞き取って頭の中の短期記憶領域のケツから格納して行きながら、短期記憶領域の先頭から順番に取り出して出力していく必要がある。
オンデマンド式に聴いた符号をその場で変換してそのまま出力していくと1点足りなくて落ちることになる。
それかと。
オンデマンド式でやってもギリギリ通る速度に符号の速さが設定してあって、あと1点取れば良いので運が良ければ何回も受けていればそのうちギリギリ受かるのかもしれませんが、
どうやらこの「遅れ受信」に手をつけなければならないらしい。
うへー。
ということに思い至って、半年練習して、まだ訓練中ですが時期が来たので受けに行きましたが、
うまく行った感触がまったくなかったのですが、そこそこ良い点数で合格できたようです。
おそらく実技試験ってそんなもんです。
3年掛かった。もうしばらく「メンコ集め」は良いです。