ぎっくり腰は手で触ると悪化します。

年末年始にかけて普段と違う生活をすることが多いためか、 
1月は腰が悪いお客様が多かったです。 

ぎっくり腰になりそう、と来院されたお客様の話ですが、 

 

この赤い丸で囲んだあたりが痛むようで、背中を動かさないようすり足で入って来られました。 

当院では脚から調整していくことが多いので、手順通りに脚から調整していきましたが、 
どうもスッキリ痛みが取れないんです。 

もしやと思って、丸で囲んだ部分を叩いて外へ広げるように調整したところ、 
痛みが取れました。 

 

同じ部位を斜め上から見た写真です。 
骨盤の骨、業界用語で言う「寛骨」にあたる骨ですが、 

これだけの厚みがある骨なのですが、 
手でギューギュー押していると内側に向かって変形していくのです。 

腰に違和感があると気になるので、知らないうちに触っています。 
毎日何十回も触っていると骨は変形していきます。 

そうするともっと気になるのでもっと触る。更に気になる。そんな悪循環に陥ります。 

最後には木の棒とか、テニスボールみたいな硬いものの上に寝転んで、体重をかけて 
更に押し込むことになります。 

もちろん、この部位を中に入れたほうが良い人も居るには居るのですが、 
出したほうが良い場合がほとんどです。 

自分で中に押し込んだら、自分では出せなくなります。 
触れば触るほど痛みがひどくなりますので、ご注意願います。 

もしまた違和感が出てくるようならご来院いただくようお伝えしていますが、 

締めない・揉まない 
これを徹底することで、ぎっくり腰にならない身体が維持します。 

 
 

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鬼が出た話。

昨日は節分だったみたいですが、

 
娘が入ってる保育園の0歳児クラスには鬼が2回来たらしくて、
月齢が高い子を中心に阿鼻叫喚地獄×2だったそうです。
 
家に帰ってからもお母さんにしがみついて離れようとしなかったとか。
 
で、帰りに嫁から電話がかかってきて、豆を買ってきてくれと。
娘が保育園で鬼を2回見ていて、怖がるからお面は小さいのが着いてるやつにしてくれと。
 
 
買ってきてお面が娘に見えないように隠したのですが、
娘が見つけてきて、お面を持ったらもっと奥の方に隠そうとするんです。
 
まあお父さんに貸してみなさい、と言って
お面でいないいないーばあを10回ぐらいやっていると
鬼の仕組みがわかってきたようで、
 
今度は私の後頭部に鬼を着けて、
後ろ向きに後ろ手でその辺のおもちゃを持って食べる真似をして遊んでいると
娘が食べさせてくれるようになって来たので、もう大丈夫だろうと思って、
今度は鬼を腹に着けておもちゃを食べてみせて、
娘の腹に鬼をつけてみたら面白がっているので、
 
もう1回私の顔につけて、
お面の上からメガネを掛けて、
 
その辺のおもちゃを片っ端から食い散らかして、
 
そうしていると娘も自分でやってみたくなったみたいで、
お面をかぶらせてくれと言うのでかぶせたのが一番上の写真です。
 
そしてお面がだんだんうまいことずれていって、
顔に嵌った。
 
拡大してみます。
苦悶する鬼。
顔が赤いけど大丈夫ですか?
 
1歳半の娘にサンタクロースの種明かしをするみたいでどうしようか迷ったのですが、
鬼を2回も見たらその日は娘が夜中に何回か夢でうなされて起きると思ったので、
 
そうしたら夜中に何回かお母さんが鬼になりますので、
 
怖いものは怖いものとして取っておいたほうが
鬼が来るよと言えばしばらくしつけに使えるかも知れなかったのですが、
 
鬼の種明かしをしてみました。

昨日は娘はめちゃくちゃ早く寝ました。

 
 

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