「新しい生活様式」の中で
フレデリック・フランソワ・ショパン 作曲の 夜想曲第2番 変ホ長調 作品9-2
の練習を続けているところなのですが、
根が職人なもので、空き時間はすべて「のくたーん」のために使っております。
朝に3分時間があるとピアノの前に座って練習して、休日はひらすら家に籠もって3時間とか5時間とか練習して、
殆どゼロから始めて3ヶ月経ったところです。
この間の変化としては、私がピアノの前に座ると嫁さんがキレるようになったことと、
娘が私が居るところではピアノの練習をしなくなったこと、
この2つです。
休みの度に1日中(下手くそな)同じフレーズを何時間も何時間も何時間も繰り返し繰り返し繰り返し聞かされる身にもなってくれと、そういうことなのですが、
続けるかどうするか悩んでいます。
楽器の練習とか皆さんどうされているのでしょうか。
トランペットとか電気を使わないのに音がデカいのが売りの楽器で、上手に吹けば自分の唇の振動だけで数万人が叫びながらしゃもじを打ち鳴らす音にも負けないぐらいに巨大な野球場一杯に音を響かせることができる楽器ですが、
家で練習すると相当煩いと思います。
何より、5歳の娘がピアノの練習をしなくなったことが痛いです。
生まれた時から何でもできる人は居ないわけで、みんな何でも繰り返し繰り返し練習を重ねて1つずつできるようになっていく訳で、何かを練習している様は子供には親しか見せることができないと思っているのでそうしてみたのですが、
悩んでおります。
まあ適当にぼちぼちやります。
話が替わりますが、先日24年ぶりに献血に行ってきまして、
前回が平成8年。ほぼ四半世紀ぶりにフラッと行って記録が残っているところが凄い。
コロナの影響で、献血する人が減っていて血液が足りないそうです。
昼にいきなりステーキで肉を400グラム食べて、そのノリで400ミリリットル抜いてもらってきたので体重の増減は無いと思います。
というか平成8年当時から体重が20キロぐらい増えているので400cc抜いても平気でした。
本通りをブラブラ歩いていると日赤の人が人集めをしていたのでフラフラと行ってみたのですが、
数字は良く分かりませんが、肝臓の数値が悪くなっていることだけは解ります。
それは解るのですが、
実家に帰った時に酒を1本見つけました。
1980年にあったモスクワオリンピック。今年が2020年ですからちょうど40年前。
CAMUS COGNAC NAPOLEON EXTRA
1974年生まれの私が6歳の時から実家で40年間眠っていたお酒です。
なんか時間の縮尺がヘンになっていて、
5歳の娘が成人するまであと15年ですからついでに待っても良いのですが、
時は流れない。それは積み重なる。
24年とか40年とか。
20年後に「そんなこともあったよね」みたいになるかどうか。そんな年末でございます。
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