最近驚いたこと

最近驚いたこと

 

娘と一緒に鯉のぼり(やねよりたかい~)の歌を聴いていたのですが、

 

 

お父さんと子どもたちしか出てきません。 お母さんはどこへ行ったのか?

 

鯉のぼりの真鯉緋鯉でお母さんがいない訳は?真鯉の上の飾りは?

http://richlife100.com/3949.html

 

上から2番目の緋鯉はお母さんだと思ってました。

「時代が違う」と言われればそうなのかも知れない。

 

 

おまけ

 

鯉のぼり(いらかの~)

 

考えてみたら川って海へ海へと流れているので、

そのまま放っておくと何百万年も経てば川魚は全部下流に溜まって

上流から魚が居なくなっちゃいます。

 

誰かが何処かで頑張って滝を登っているのは確かだと思います。

 

 

と言うか、魚は元々海に居たんですよね。

セキツイ動物の先祖みたいなのから海で魚に進化した。

 

海で進化した魚が川に遡った。

めっちゃ山奥の上流まで遡った。

 

川の魚はもともと滝ぐらい平気で登っちゃうんでしょうかね。

 

 

もう1つ不思議なのは、

 

何故違う川に同じ魚が居るのか?

 

太田川と江の川ってつながって無くて、片方は瀬戸内海、片方は日本海に

流れ出る訳ですが、

 

なぜ鮎なら鮎、ヤマメならヤマメと言った同じ種の魚が棲んて居るのか?

別々に海から遡って進化したのなら同じ種にならないのが普通だと思うのですが。

太田川に居るのは鯛の仲間、江の川に居るのはアジの仲間、みたいなことになるはず。

 

・川の魚が海まで出て、瀬戸内海から関門海峡を通って日本海からまた遡るのか?

・元々海だった所が隆起して日本列島になって、その時たまたまそこに居た同じ魚が

別々の水系に取り残されて生き残ったのか?

・あの人ら本当は人が見ていない時は陸を歩けるのではないか?

 

 

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四十肩の話。2

前々回(http://www.hatsukaichi.tonton.asia/weblog/archives/6277)の続きですが、

なぜ肩の調整は、肩だけやるより肘と全身を調整したほうが早いのか?

肘の話は前々回でしましたので、
なぜ肩の調整は、肩だけやるより全身を調整したほうが早いのか?


この方の肩甲骨は、事情によりネジで肋骨に固定されています。
写真には丸を着けたところ以外も含めてネジが6ヶ所写ってます。

この状態で、腕をだんだん上げていくとどうなるか?


当たる。

肩甲骨が動いていない状態で、腕を上げていくと腕の骨(上腕骨)が肩甲骨に当たるんです。
だいたい水平まで腕が上がりますが、ロックがかかってそれ以上は上がらなくなる。

1番上の写真を見て頂ければ分かりますが、肩甲骨って面白い形をしていて、

裃(かみしも)みたいに上腕骨の上まで庇(ひさし)のように突き出ているんです。

模型であれば何でもできますので、この方の腕が上がらないことは無いのですが、
庇を避けて無理やり上げるとすれば骨と骨の間にこれだけ隙間が空きます。

要は脱臼している訳ですから、肩関節がものすごく緩いとか、
忍者みたいな特殊な訓練をしている人(肩関節をいつでも自由に外せる人)でなければ
無理やり腕をあげようとしたら普通は痛いですわね。

逆に言えば、腕が水平より上がらない人は肩甲骨が動いていないのでは無いかと
当たりをつけて、肩甲骨を動かすような調整に入ることになります。

その話はまた次回とさせて下さいませ。

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パンの話

カタコトですが最近娘が喋るようになってきて、

「ぱん」とか言うようになったので、
「娘ちゃんフランス語が上手になったね」みたいな

あんまりからかってると私が喋ってることは理解できてる風なので
気を付けなければならない感じです。

私が中学生の頃に、朝起きてから今までのことを英作文しましょうみたいな
英語の授業があったのですが、

・朝起きて、
・顔を洗って、
・パンを食べた

英和の辞書で pan を引いたら「なべ」って書いてあって、
途方にくれました。

パンって英語でなんて言うんや、そもそもパンって何語やみたいな、
朝にパンを食べてきた生徒同士で辞書から顔を上げて見合わせて

そうしたら先生が嬉しそうに「パンはpanではありませーん」みたいな
朝から一発かまされて往生した記憶があります。

パンってたぶんフランス語から来ているのだと思うのですが、
今googleで調べたらスペルは「pain」だそうです。
音は「パン」です。

娘が見ているのは国語辞典です。
ページをめくるのが面白いようで、読んでる訳では無いと思います。

 

・パン
・バナナ
・ぎうにう(牛乳)

他は全部「これ」で済ますのですが、
朝は大体それで用事が済みます。

 

 

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四十肩の話。

このところ肩が悪い方が良く来られています。

昔は「五十肩」と良く言ったもので、50歳代以上の方がなる症状だったようですが、
40代30代の方も多くお見受けします。
英語ではfrozen shoulder、日本語で正式には「肩関節周囲炎」と言うそうです。

肩が痛くて動かせない、じっとしてても痛い、肩が痛くて目が覚める、など、

肩の痛みと運動制限が主な症状のようです。

インターネットで検索すると色々出てきますが、
どうも原因を追いかけてみると、肘が悪いみたいです。


肘。内側が後ろに下がって、外側が前に寄る。

上腕骨(肘の上側の骨)はちょうど歯磨きのチューブのように、上は丸いのですが、
下へ行くほど平べったくなっています。


平たいので力学的に変な力がかかると割と簡単に捻れるんです。

捻れるのはどうもこれが原因っぽいんです。

仕事中はマウスやキーボードをいじって、


家に帰るとスマートフォンをいじる。
彼が持ってるのは電卓ですが、スマートフォンだと思ってください。

昔は五十肩と呼ばれていたのに、今では四十肩と呼ばれている。
三十代でも四十肩になる。
十年以上早く発症するわけです。

下2枚の写真の共通点は、

「手のひらを下に向けている」

私は寝っ転がってスマホはいじらないと仰る方も居るかも知れませんが、
スマホを手の甲で操作する人はあまり居ないです。

まず間違いなく手のひらをスマホに向けています。

手の平を下に向けるとどうなるか。
下から2番めの写真で赤い丸を着けたところですが、

肘から下の骨、2本がクロスするんです。

どうもそれが肘から上の骨の平べったいところを
押したり引いたりしているっぽい。

今まで四十肩で来られたのは
・事務職の方
・大工さんや左官さんや内装工事の職人さん
・ピアノ講師の先生も居られました。

皆さん1日中手のひらを下に向けて居られます。

マイクロソフトのキーボードですが、
真ん中が盛り上がってます。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88+%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89+%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjn37-QpMXVAhVHObwKHemkBo8Q_AUICigB&biw=1280&bih=845

たぶんMicrosoftの人もfrozen shoulderの人が多いんだと思います。
1日中キーボードを叩いている人ばっかりだと思いますので、
「いやー俺frozen shoulderで参っちまったよハハハ」って英語で言ってるかも知れないです。

直し方は簡単で、手のひらを Oh my God! のポーズみたいに外に捻れば良いのですが、
肘だけでなく骨盤や頚も関わってきますので、少しだけコツが要ります。

肩の調整は、肩だけやるより肘と全身を調整したほうが早いです。
何故そうなのかはまた次回。

急がばまわれの話。

 

 

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パンツのゴムの話。

「パンツ」がズボンのことか下着のことか、
その両方であるのですが、

前回(http://www.hatsukaichi.tonton.asia/weblog/archives/6275)の続きです。

この時期流石に暑いので、就寝用のズボンを半ズボンに新調したのですが、
普段からゆるゆる生活に慣れていますので、新しいズボンを穿くと腰が痛くなりました。

腰いてーなと思いながらも履き続けていると痔が悪くなってしまいまして、

このズボンなんですが(柄は嫁チョイスです。私の趣味では無いです)、

一応、LLなのですが、2つ折りにしてメジャーで計ると40センチ。
周径で言えば80センチになります。

調べてみたところ、メンズのLLはウエスト82~90センチの人が対象らしいんです。

周径が80センチですから、2センチから10センチほどゴムを引き伸ばして
穿くように設計されています。

でこれが、最近の衣類はゴムの性能が良くなっていまして、
少々洗ったぐらいではくたびれない。

現代の日本人は、こないだ2歳になった娘がそうなのですが、
生まれ出た瞬間からパンツ(と言うか紙オムツですが)を穿いていますので、
ウエストを締めていても気が付かない方が多いのですが、

10センチもゴムを引き伸ばして穿けば腰を痛めるんです(痔も悪くなる)。

で、前回の骨盤の「反り」
あれを叩いて出さなければならなくなる。

普段からゆるゆる生活をしていて、たまに締めると
このゴムが身体にかなりのストレスを与えていることが解るんです。

で、どうするか。

この秘密兵器を使います。ハサミでも良いのですが、
家庭科の時間に使ったアレです。

ゴムを縦に切ります。
腸骨にゴムが当たらないように切りたいので、
腹の正面を12時とすると、だいたい10時と2時の方向の2ヶ所になります。

切ったら秘密兵器でゴムをズボンに固定している糸を切って行きます。
目安は、ズボンを穿いて座った状態で、ウエストのゴムの所に指を入れて
指が締まる感じがしない程度まで。

ズボンがズレるかどうか殆どギリギリの所になりますが、
私が中学生の頃のズボンのゴムってそのぐらいの強さのものでした。

ジャージにはゴムの他に紐も通してあって、紐で脱げないように調整していました。

そのほうが健康的です。身体をゴムで締める野生の動物は居ない訳ですから、
そもそもヒトの身体はゴムで締めても大丈夫なようには進化していません。

締めているといずれは腰が痛くなりますし、気づかないうちに痔が悪くなります。
便秘も頻尿も月経不順もPMSもこれで起こり得ます。

最後は洗濯してもゴムがほつれないようにかがっておけば完璧です。
ミシンがあればミシンでガーッと行っても良いのだろうと思います。

写真に撮るので今回は縫ってみましたが、

普段はゴムは全部剥がして洗濯ばさみで止めてます。

私が針仕事なんかをするのは中学生の時以来のことで、
縫い方は適当なのですが、まつり縫いでも良かったのかも知れない。

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