しまじろうの歯ブラシとトイレトレーニングの話。

写真はしまじろうと、しまじろうの歯ブラシなのですが、

 

(「しまじろう」は、こどもちゃれんじのキャラクターです。

歯を磨きましょうとか、手を洗いましょうとかいろんなことを教えてくれます)

 

写真1 しまじろうとしまじろうの歯ブラシ

 

しまじろうの歯ブラシでウサギさんの歯を磨いたら

娘が泣き出しまして、

 

写真2 ウサギさんとしまじろうの歯ブラシ

 

それは「しまじろう」の歯ブラシだと、娘がこう言うわけです。

 

確かに、お父さんでも嫁や娘の歯ブラシで自分の歯を磨くのは躊躇します。

娘はそういうことを言っているようで、

 

変なところで律儀 お父さん鈍くてごめんなさいね。

だんだん難しいお年頃になって来た感じがします。

 

たとえそれが「おままごと」であってもです。

そんな気がしてます。

 

 

ここから先はトイレトレーニングの話ですので、

食事中の方は最後まで読み飛ばしてオレンジ色のボタンをクリックして

下さいませ。

 

で、ある日、嫁が娘を保育園に迎えに行ったとき、

ちょうど娘がトイレに入っていたらしいのですが、

 

まあ帰ろう、と言う話になって途中で切り上げて

娘が出てきたらしいのですが、

 

帰りに公園まで来たところで、

 

いつも保育園の帰りに公園に寄って、少し遊んでから

家に帰るらしいのですが、

 

公園まで来たところで

娘が「う~ん」と言い始めたらしくて、

 

保育園でトイレを切り上げて出てきたので、

それが来たのかと嫁は思ったらしいのですが、

 

娘が「う~ん」と言った後で「滑り台を滑りたい」と言いはじめて、

 

嫁は「頼むから『滑り台』は勘弁してくれ」と伝えて、

「う~ん」と言った後では抱っこもできないので、

 

ベビーカーに乗って早く帰ろうと促して、

そうすると娘も「う~ん」が出たことに気が付いたようで、

 

娘はベビーカーに反対向きに座ると言い始めて、

背もたれに抱きつくような姿勢でベビーカーに座ったらしいのですが、

 

危ないから止めてくれと嫁は伝えて、

娘は仕方なく普通に背もたれに背を付けてベビーカーに座ったらしいのですが、

 

あれだけ公園で遊ぶつもり満々だった娘が

こう言ったそうです。

 

「早く帰ろう」

 

何故滑り台がダメだったのかもそのとき解ったようです。

 

 

私がトイレトレーニングをしていた頃は、

40年以上前の事になりますが、

 

まだ紙おむつは普及していなくて、

色んな人に古い浴衣を切り裂いたような布のオムツをタライと洗濯板で

洗って貰って、干して貰っていた、

そんな時代のことなのですが、

 

その日は下痢をしていたのか、前の日にお通じが悪かったのか、

「う~ん」が立て続けに3回出まして、

 

記憶にありますが、その度に母親に布のオムツを替えて貰ったのですが、

 

4回目、「う~ん」と出そうとすると母親がキレて、

何か物凄く罵られて、

 

言ってる言葉は解らなかったのですが、

何か悪いことを言われているのは解って、

 

何を言っているのだろう、と耳をすますと

ラジオのチューニングがぴったり合うかのように

音が急に日本語として聞き取れるようになって、

 

バカとかアホとか誰がこれを洗うと思ってるのかと罵られているのは

聞き取れたので、

 

私は「うるさいクソババア」的な何かを言い返して、

母親にクソババアと言ったのはこのあと今に至るまで1回も無いのですが、

 

母親は

・こいつ何か喋りよった。

・くそバカが言い返しよった。

・誰がババアか、

・くそったれ

 

それでも「う~ん」と言い張る私のオムツを無理やり脱がせて、

 

「お前にはもうオムツは穿かせちゃらん」

と言ってパンツを穿かせて、

 

私は1人で便所に放り込まれて、

 

昔のくみ取り便所には巨大な穴が開いているアレとは別に

小用の朝顔が隣の部屋に別に付いていて、

当分の間は朝顔が胸の高さにあって往生した記憶がありますが、

 

後で母親に聞いたところでは2歳半の時のことで、

私は喋り始めるのとオムツが外れるのが同時だった訳で、

 

初めて喋った言葉が「うるさいクソババア」な訳ですが、

 

娘も「早く帰ろう」と言ったことは覚えてますかね。

紙おむつも良し悪しでございます。

 

 

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赤ちゃんの足首がコキコキする話。

この7月で3歳になる娘の話なのですが、

(2016年8月撮影)

赤ちゃんの足首は意外とくちゃくちゃに潰れている話は以前書き込みしたと

思います。

歩き始めた当初からなのですが、どうもあまり歩きたがらない。

保育園で似た月齢の子と比べても動作がゆっくりな傾向で、

何と言うか「シャキシャキしてない」感じがして、

朝、保育園まで車で送っていくのですが、

家から駐車場まで行くのも抱っこをせがんで、

朝は何かと時間が無いので毎朝抱っこはして、

ただの甘えん坊さんなのかと思っていたのですが、

家で私が床に座っている時に娘が膝によじ登るようになってきて、

一緒に遊ぶのですが、どこかの関節がコキコキ動いている様子が

膝に伝わって来るので気付いたのですが、

辿って行くとどうも足首の関節が踏むたびにコキコキずれて動いているようで、

娘はニコニコしながら膝に登るので痛みは無いのだと思いますが、

足を踏み出すたびに足首がコキコキ動いていたら

まあ煩わしいですよね。それで歩くのを嫌がるのかと、

足首のシワは気になっていた所で、

コキコキするのはいづれにしても良くないと思ったので少し介入してみました。

(2018年3月撮影)

ちょっとシワが浅くなった。

今はもう少しシワが取れて、様子をみていると土踏まずが

段々出来てきている感じですが、

とりあえず走り回るようにはなってきたので

もう少し様子をみてみます。

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肩の真ん中は押さないでください。

 

肩の真ん中は押さないでください。
それ「骨」です。

引用:Andrew Biel 阪本桂造訳「ボディー・ナビゲーション」医道の日本社(2012) p.33
(赤丸は筆者)

赤い丸を付けたところですが、肋骨より上に来ていることが
確認できると思います。

ここの硬いのが取れない、と来院される方が居られるのですが、

それ「骨」です。

とお伝えすると驚かれることがあるのですが、
図よりかなり上の方まで上がっている方も多いです。
特に小柄な女性。

最近解ったのですが、肩をギューギュー押したり揉んだりしているうちに
ここを奥の方に押し込んでいる方が結構居られるようです。

そうすると肋骨と肩甲骨のカーブが合わなくなって、
もっと凝る肩になります。

凝るのでまた押す、もっと凝る、

その繰り返しになっています。
むしろこの裏に指を当てて引っ張り出したほうが肩は楽になります。
 

 

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医者が教える食事術 最強の教科書

本屋さんの入り口に山積みになっていたので買ってきたのですが、

38年間、20万人以上の患者さんを診て来られた糖尿病専門医の先生が、

忙しいビジネスパーソンの皆様に向けて書かれた本です。

肥えるのはパンにバターを付け過ぎているからではなくて、

パンを食べ過ぎているからです。

もしあなたが肥えているとすれば、その量のパンで「多すぎる」んです。

孫引きしますが、

引用:牧田善二「医者が教える食事術最強の教科書」ダイヤモンド社(2017)p.135

(赤い丸は筆者)

肥えないためには、この赤い丸のところを如何に抑えるかが大切なのだそうです。

パンだけ食べた時より、パンとバターを一緒に食べたほうが血糖値の上がり方が

マイルドになります。

脂肪を食べたから身体に脂肪が着く訳では無く、

中性脂肪が身体に着くのは過剰な糖質を口から入れたからなんです。

脂肪はやってみると解るのですが、過剰に取るとそのまま出ます。

暴食した次の日にトイレで驚くことがあります。

三大栄養素、タンパク質・炭水化物(糖質)・脂質ですが、

タンパク質は酵素やホルモンにもなりますが主には筋肉の原料になります。

脂質は細胞膜の原料です。

炭水化物(糖質)は、簡単に言えば「燃料」です。

脂質は過剰に取るとそのまま出る仕掛けになっていますが、

燃料である炭水化物だけは絶対漏らさないようになっています。

我々が普段の食事でやっていることは、車で言えばガソリンと、

鉄やガラスやゴムのような身体を作る材料もオイルや水抜き剤のような添加剤も

一緒にして給油口からぶち込んでいるのと同じことなのですが、

燃料が無くなると車のエンジンが止まるのと同じで、

炭水化物(糖質)が無くなると心臓が止まります。

炭水化物は主に米・麦・トウモロコシ・ジャガイモなどの穀物に含まれていますが、

我々人類がこれらの農作物を作るようになって定住し始めたのは意外と最近のことで、

縄文時代の人骨を調べると、成長期に栄養不足で何度も成長が止まった痕が

残っているそうです。

人類の歴史から言えば「つい先日」に当たると思いますが、

江戸時代でも飢饉が何度も起きて、暴動が何回も起きています。

米がおカネで、ひたすら米ばかり作っていた江戸時代でも何度も飢饉が起きているのです。

それぐらい炭水化物は貴重なもので、完全に切らせると心臓が止まるような

重要な栄養素なのですが、

だからこそなのでしょうが、現代人である我々の周りには豊富にあります。

むしろ肉や野菜を食べるより安くて手軽なのです。

私が昔書いたとおり、忙しいときほど炭水化物ばっかり食べることになります。

で、過剰に取りすぎる訳です。

取り込んだ炭水化物は脂肪に変換されて、身体に「貯まる」のです。

腸から吸収された糖質は全て肝臓に送られて、

肝臓は何をしているのかと言えば、血糖値をみて下がっているようであれば、

オン・デマンド式にそのまま糖質を血中に流します。

下がっていなければ、グリコーゲンとして肝臓に一時保管します。

それで、食事の間隔が空くなどして血糖値が下がってくると

少しずつグリコーゲンを分解して血中に流して行きます。

どうにもグリコーゲンが溜まってくると脂肪に変換して腹とか二の腕とか色んな所に

貯めていきます。

上のグラフの赤い丸のところでグリコーゲンが作られていきますので、

アスリートでもなければ血糖値を急激に上げない工夫が必要なのです。

高校生の頃、試合前に肝臓にグリコーゲンを貯める方法、とかを見つけて、

試してみたらすごい効果があって驚いたのですが、

あれから30年、

このところ、昼にラーメンやパスタや丼を食べるのを止めて、

ペットボトル飲料も止めてビールも止めて

焼酎やウイスキーのような蒸留酒を飲むようにしているのですが、

腹が少しずつ軽くなってきている気がします。

忙しいビジネスパーソンの方に向けて書かれた本なので、

最初の紙が赤い9ページだけでも良いので読んでみて下さいませ。

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光の早さについて

 

「光」より速いものは無いわけですが、

こうやって見ると意外と遅いんですね。

 

光の早さで進むロケットがあったとしても、何か新幹線に乗ってるような

そんな感覚です。

 

と言うか、宇宙が大きすぎるのか。

 

それより、月と地球の位置関係に驚きました。

月ってもっと地球の近くを回ってるのかと思ってました。

 

 

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