入学式

このところ時々このブログのデータベースサーバーが落ちているようです。
突然つながらなくなることがあっても閉鎖はしていませんので
どうかよろしくお願いいたします。

今のところ、数時間も待てば復活するようです。

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さて、入学式に行ってきました。

昼に弁当を奢ってもらえたので太っ腹だなーと思ってましたが、
要は全員が外に食べに出るような時間がないからのようでした。

カリキュラムがキチキチです。
授業時間で言えば1日2コマではありますが、大学時代の4年間より
密度は濃いいかも知れません。

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そんな予感がします。
夏冬春の休みも2週間ずつぐらいしかありませんし。
学生時代は夏春休みは2ヶ月ずつあったなー(遠い目)

そして出席に厳しいようです。毎回授業の始めに点呼をして、
その時点で居なければ欠席になります。

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まあ学校を卒業したから食えるとは思っていませんし、
資格を取ったから食えるとも思っていません。

そういう意味では、ヘンに期待はしていません。

人生50年であればこのまま最後まで突っ走るのですが、80年とすると
まだ折り返しまで行っていませんので、ここらで1つ投資をしておきます。

ただ、これは時間も金も掛かる投資ですので、投資は回収する必要があります。

10代後半から20代前半の学生時代の頃は夢と希望に満ち溢れていましたが、
30も5になると、大体この先どうなるか見当がついてきます。これまでの経験と
類推から、自分の30年後ぐらいまで見えています。

今の父親と同じ歳になったときに、自分は何をしているか?

先はよく見えますが、夢と希望は…

それにしても女子がほとんど居ません。
私が行くところは、どうしてこう男子ばかり集まるのでしょうか。

別に期待をしていたわけではありませんが。

寒いので動けません。

百万円
http://tonton.konikoni.org/weblog/archives/284

合格
http://tonton.konikoni.org/weblog/archives/591

今度は本物です。

入学金と、半年分の学費です。
合格したら、当然これが要ります。

最近、変なため息しか出ません。
なんかぐったりです。

前職時代の成果が全部出ていってしまいました。
いろんなところが寒くて、しばらく動く気になれませんのです。

合格

やったー合格です。

スーツ着用のこと
http://tonton.konikoni.org/weblog/archives/558

受かるまで何回でも受験する気でいましたので、
こいつはしつこそうだと思っていただけたのでしょうか。

合格したのはよしとして、こっからが大変。
来年の4月から、ピカピカの1年生になりますので、
どうかよろしくお願いします。

スーツ着用のこと

スーツ着用のこと、です。

サラリーマン時代は、毎日着ていた作業着ですが、
時々着るのも良いものです。

首に紐を巻くと、あれは戦闘服ですね。
今日も一日、無事に帰ってくることができるか?

そういう気持ちになります。

元々ネクタイは、中世の騎士が出陣する際に、
奥さんや恋人が、無事に帰ってきてねという意味合いで
首に自分のスカーフを巻いたのが始まりなんだそうです。

ネクタイは、女性に締めさせるのが正しい。

そんなことを思いながら、今日も1人でネクタイを締めます。
鏡を見なくても、体が締め方を覚えています。
確認5秒で一発OK。

今日は柔道整復師の学校の入学試験でした。
いつもより大分ゆっくり目に出たつもりなのですが、
早く着き過ぎてしまいました。

試験は小論文と面接です。
400字という字数が意外と曲者で、書きながら考えていると
変なことになります。

10分ぐらい、宙を見つめて構想を練っておりました。
手で書くと、400字は意外と字数が多いです。

紙が手の汗でふにょふにょになります。
なんか懐かしい感触ですが、顔は半分死にかけていたと思います。
入学試験なんかを受けるのは、15年ぶりのことです。

スーツ姿のエド・はるみが2人ぐらいは居ましたので、
たむらけんじ福山雅治は
3番手ぐらいだったでしょうか。

女子高生や鍼師と並んで面接を受けます。
副校長の先生がうんうんうんと頷いておられます。

プロフェッショナルの定義とは、何だと思いますか?
私は、安心感だと思います。

整備工場でも、美容院でも、営業マンでも、

この人が出てくれば大丈夫だろうと、
安心して全てを任せることができる、そういう人が
真のプロフェッショナルだと思いました。

面接が終わると転げるように電車に乗り、
命からがら家まで帰ってきました。

中世の騎士は、家に帰ってから、
スカーフは自分で解いたのでしょうか。

男はいつでも、緊褌一番。