というか私も今日で46歳になりました。
正月にはお陰様で私も嫁さんの実家と自分の実家で過ごしましたが、
正月の最終日。
自宅に帰ってから興奮した4歳の娘を寝かしつけるために娘が嵌っているオペラを
テレビで鑑賞していたのですが、
娘がおもちゃのキーボードを持ってきてこう言います。
「あれを歌いながらこれを弾いてくれ」
正月で昼間から酔った親戚のおじさんでもそこまでの無茶振りはしてきませんでした。
(小学生の頃、お年玉を人質に取られて従兄弟一同で組体操を披露したことがあります)
これを一人でやれと。
4歳の娘は大人になったらこれぐらい出来るものだと思っているようで、
無茶振りしている自覚は無いようなのですが、
正月なのでヤケクソになって一発披露しておきます。
当然、グダグダにしかならないので娘が察して、
「私が弾くから踊ってくれ」
と言い始めます。
娘がピアノを弾けるはずもなく、無茶苦茶に歌いながら無茶苦茶に叩くキーボードに
合わせて無茶苦茶に踊ります。
娘の興奮を鎮めて寝かしつけるためにオペラを見ていたと思うのですが、
選んだ曲が悪かった。
オペラ「トゥーランドット」より
“誰も寝てはならぬ”
今日もセンター試験のようですね。
2日間、どの時間も、試験終了5分前になったら背後に必ずヒョウ柄ボディコンの女性が
私の背後に立つ話はどこかに書いたでしょうか。
その方が試験監督で、私は大教室の一番後ろの端っこの席だったので、
きっちりマニュアル通りに5分前になったら解答用紙を集めて回るために私の背後に
立つことになる訳ですが、
服装がヒョウ柄のボディコン。
何時何分に何を喋るかまでガチガチに決まっていて、
全国に会場が何ヶ所あるのか、50万人が同時に試験を受ける訳で、
時計を見ながら全ての教室で一字一句違わない説明文が
同じ時刻に読み上げられて行くのですが、
服装の規定はマニュアルには無かったのだと思います。
センター試験も今年で最後ですか。
当時はバブル真っ最中で(卒業したのは崩壊後でしたが)、
時間が経つのは早いものです。
30年近く前のセンター試験は今より1週間早かったんですよね。
当時まだ17歳の私には刺激が強かったです。
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