先日久しぶりに来院されて、施術しながらお話を伺いましたが、
とりあえず発作は起きなくなったようです。
背中を丸めて椅子に座っていると背中が硬くなってくるのがわかるが、
反らすと落ち着く。
尾骨寄りに体重をかけると坐骨と仙骨周りに痛みが出るので
調整は引き続き必要ですが、発作は起きなくなったと。
交通事故による変形もそうですが、打撲による骨の変形と言うのは
イレギュラーに歪んでいますので、
オーダーメイドな調整が必要でなかなか難儀をしますが、
結果が出て良かったです。
原因となる骨の変形が取れてしまえば
また歪むことはありませんので、
20年以上も悩まされて来たパニック障害発作も
今後は一切起きることは無いと思います。
どこでも行けるし、何でもできます。
どこに行っても避難経路を探って確保しておく必要がなくなる。
電車も飛行機も船にも乗れます。
映画館にも入れます。
パニック障害は精神科や心療内科の領域とされていますが、
現に整体で骨の歪みを調整することで改善していきますので、
心理療法や薬物療法で効果がなかなか出ない方は
一度ご相談頂ければと思います。
以下一般論になりますが、
心と身体は密接に連携していて、
どちらも単独では存在し得ないものです。
ガンコな人は「石頭」と呼ばれますが、
そういう人は触ると本当に頭が硬くなっています。
頚がガチガチになっていて、肩に力が入っている人は
総じて「クソ真面目」です。
どちらが先か、
頭が硬いからガンコになるのか、
ガンコだから頭が硬いのか、
クソ真面目だから肩に力が入っているのか、
肩に力が入っているからクソ真面目になるのか、
どちらが先かは私には判りませんが、
現場の感覚としては、身体を調整するとどちらも軟化します。
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