虹とうっせぇわと電子帳簿保存法改正の話。

最近、虹をよく見ます。

1枚のフレームに収まりませんでしたので、ごく簡単に、2枚の写真を合成してみました。

角度の関係で、虹以外のところはヘンにズレます。

でも今日の虹は半円が全てキレイに見えていました。今年は何か良いことが起こるのでは無いでしょうか?

話は変わりますが、6歳の娘がハマっている「うっせぇわ」の曲、

車に入れて毎朝保育園に送っていく時に聴いています。

今朝は気持ちよく唄っていたら

「あなたが思うより音痴です」

「その、顔面にバツ」

と言い残して降りて行きました。

うっせぇわ。

個人事業主は会計年度が暦年と同じ1月1日から12月31日までですので、年明け早々から確定申告の準備を始めております。

酒が空いたグラスあれば直ぐに注ぎなさい

営業日が終わる度に帳簿付けなさい

クソだりぃな

不文律最低限のマナーです。

家族で飲食店を営まれている方に話を伺ったことがあるのですが、7年分の伝票を保存すると6畳間が1つ一杯になるのだそうで、

父親はエンジン屋でしたので、エンジンの部品1個ずつに見積書・納品書・請求書・領収書が付くと言ってました。

うへー。

私は1人でやっている仕入れもない整体業ですのでこの程度で、もう少し横の方までぐるっと半円を描く程度なのですが、

うっせぇと思うんならやってみたら良いのです。

そして正月早々、ぐちゃぐちゃになった伝票の山の中で深夜に1人でパニックになって踊れば良いんです。

間違いない。

サラリーマン時代には分かりませんでしたが、間接部門が雑だと会社が潰れます。

1人で便所掃除から社長の仕事まで全部やるようになってから分かったことであります。

で、何か色々見て回っているうちにみつけたのですが、この1月1日で「電子帳簿保存法」が改正されたらしくて、

2022年1月1日から
請求書類は印刷して保管することができなくなります
(MoneyForwardクラウド)

電子帳簿保存法が改正されました(国税庁)

令和4年1月以降用 電子取引データの保存方法をご確認ください(国税庁)

・令和5年12月31日までに行う電子取引については、保存すべき電子データをプリントアウトして保存し、税務調査等の際に提示・提出できるようにしていれば差し支えありません(事前申請等は不要)
・令和6年1月からは保存要件に従った電子データの保存が必要ですので、そのために必要な準備をお願いします。

※請求書・領収書・契約書・見積書などに関する電子データを送付・受領した場合には、その電子データを一定の要件を満たした形で保存することが必要です。

※申告所得税・法人税に関して帳簿書類の保存義務がある全ての方にご対応いただく必要があります。

引用:https://www.nta.go.jp/publication/pamph/sonota/0021011-068.pdf

電子帳簿保存法関係(国税庁)

「法人税」っていうのは会社が払う所得税ですが、

「申告所得税」って言うのは確定申告をする人たち(≒個人事業主)が払う所得税だと思います。

通販でもそうですし、電気でも電話でもクレジットカードでも領収書を発行すると郵送費と印紙税が無駄に掛かりますのでどこもできるだけ紙媒体の領収書を発行しないようになって来ていて、

上のぐちゃぐちゃを整理した上でパソコンから通販や電気や電話の領収書を1年分一気にダウンロードして暫くひたすら印刷してホッチキス止めして穴を開けてバインダーに綴じて行ったのですが、

この、上のぐちゃぐちゃなレシートの山をスキャナーでスキャンしてパソコンに取り込むのと、

パソコンでダウンロードしたPDFをアホほど印刷してホッチキス止めして穴を開けてバインダーに綴じ込むのとどっちが楽なのかは私程度のレベルだと謎ではあるのですが、

少し「一次情報」に当たってみようと思います。

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うっせぇわの話。

あけましておめでとうございます。

娘が6歳にもなると保育園から色んな情報を仕入れてくるようになっていまして、

「うっせぇわ」をお父さんのスマホで聴かせて欲しいと。それを出して欲しいと言ってきます。何とかくんと何とかさんと何とかさんが良く保育園で唄っていると。

そういうことらしいです。

保育園の先生も大変だと思います。

娘はこういう新しいものを見ると30回聴きます。

アナ雪の映画は20回見ました。

そのまま教科書を10回読んで東大にでも入ってください。

山口真由氏の「7回読み勉強法」は非効率だ

私は教科書は授業で1回、試験前に1回、合わせて2回しか読みませんでしたので東大には入れませんでした。

何回読みました?英語の教科書。4回も読んでないと思います。

数学の教科書は日本史や国語の教科書と比べてもめっちゃ薄いのですが、100回読んでもそれが理解できるようになるとは思えませんでした。

で、今度はこれをピアノで弾けと言ってきます。

そりゃ勿論1回聴いただけでそのまま弾けちゃう人が居るのは知っていますが、

前回の記事にも書きましたが、「歳を食ったら何でも自然に出来るようになる」とは思わないようにして欲しいものです。

一昨年も何かそんな無茶振りをされた気がします

正月に、酒に酔った親戚のオジサンでもして来ないような無茶振りをしてきます。

それで娘は嫁に促されてうっせぇわの動画を聴きながらドリルの問題を解いていたのですが、

面倒くさくなったのでしょうか、面倒くさい問題を私に振ってきました。

【自作教材】小学1年生 数を数えるドリル

こんなもん観ただけで何個あるかとか分かる人は上のピアノの人以上に滅多に居ませんので、それを娘に指摘した上で1個ずつ鉛筆で印を付けながら数えていくのですが、

横から何個か何個かと急かしてくるのです。

人がモノを数えているときに横からごちゃごちゃ口を出してくるのは何かおかしいんじゃないでしょうか。

頭にきたのでちょうど流れていた「うっせぇわ」の歌を唄いながら数えたら娘が激怒しまして、

「あなたが思うより健康です。」と言ったらもっと怒って泣き出したので、

嫁には「大人げない」と怒られるのですが、

ちなみに娘のドリルにかいてある飴の数は35個ありました。

他人に仕事を振って、横からごちゃごちゃ文句を言ってくる人は大人でもそれはそれはうんざりするぐらい沢山居ますし、それは6歳だろうが46歳だろうが正しくないことなのでそれを指摘しただけなのですが、

何より、小学校でそれをやられると非常に困る。

アタシも大概だけど

どうだっていいぜ問題はナシ。

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ひらがなの練習とカタカナの練習の話。

娘が6歳の誕生日を迎えた途端に文章を書くようになりまして、

7月の頃の話なのですが、本当に、誕生日を迎えたらその翌日ぐらいから急に書き始めました。「学齢」って厳密に考えて決められているのだと思いました。

小学校への入学が5歳でも7歳でもいけない。6歳で入学するのがちょうどよいのだと思います。

むかしこの「へすぱえんらすとゆら」というものがあり、それはそれはうつくしいもの…裏面に続く。

へのへのもへじとかを教えたらそればっかり書きます。写真は「へめへめもへじ」です。

冷蔵庫に油性ペンで直接書くとかなかなかチャレンジャーだと思います。

その上の冷蔵庫に開けた窓からこちらを覗いているのは1歳の頃の娘です。

最近はタブレットでひらがなを練習出来るようになっているようです。

うまく書けるとタブレットが「うまく書けたね」とか「頑張ったね」とか褒めてくれます。

うまく書けなかったら、どこがうまく書けていないのかタブレットが丁寧に教えてくれます。

なかなか凄いです。ただ、指でも操作出来る普通のタブレットですから手が画面上の変なところに当たるとうまく書けないようです。小指を下に着けずに、筆で書くような感じで練習する必要があります。

昔はみんな筆で文字を書いていて、筆で練習してそれで読み書きしていた訳ですから、それはそれで良いのかも知れませんが。

まあ「お父さん」もアプリでモールスの練習をしていますので、似たようなものです。

流石に「うまく出来たね」とか「頑張ったね」とか褒めてくれる機能は有りませんが。

あってもおそらく鬱陶しいと思うだけだと思います。

符号と符号の間隔を2文字分に減らしたところ、カタカナを縦書きで書かないと符号の早さに追いつかなくなってきました。最終的には符号の間隔をゼロにする必要があります。

日本語の文字は縦書きするように作られているのだと思います。実際の試験では縦書きで書くことになりますので、早めに慣れておこうと思います。(ただ、どうやって書くのか知りませんが横書きで書いてもひらがなで書いても減点にはならないようです。水泳の「自由形」みたいな感じか、早さを追求したら自然に「クロール」ばっかりになる、みたいな。試験では一般的に、電報形式でマス目にカタカナを縦書きで書きます。あと、「品位」って項目があって、あまりにミミズの這ったような読めない字を書いていると15点以内で減点されます)

このところ、娘は気分が乗ったら自発的にピアノの練習をしたり文字の練習をしたりするようになってきたのですが、

うまく出来ないとピアノの前で泣くようになりました。

それは本気で取り組んでいる証拠なのでそれで良いのかも知れませんが、

オトナが日常生活で普通にやってることの「全て」は後天的に練習して身につけたものですので、生まれたときから何でも出来る人は居ないわけです。

例外なく「全て」です。

娘には「生まれたときから何でも出来る人は居ないので頑張れ」と伝えていて、何でも「出来ないから練習する」わけですが、

「歳を食ったら自然に出来るようになる」と思われると少し困る。

そんなわけで同じ机に座って「娘はひらがなの練習」で「お父さんはカタカナの練習」をしています。

流石にピーピーうるさいのでスマホにイヤホンを付けてそれを聴きながら練習していますが、

娘がピアノを弾きながらうまく弾けないと泣いていましたので。

オトナになったら自動的に何でも出来るわけでは無く、寧ろ出来ないことのほうが多い訳で、

何かを七転八倒しながら練習している様子を見せられるのは親だけかなと思います。

家でモールスの練習(カタカナを高速で書く練習)をしていると娘が隣に座ってひらがなの練習を始めました。

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ホ・マ・モ・ユ の練習と無線機の話。

来年の3月に間に合うかどうかは不明ですが、

仕事の後でモールスの聴き取り練習を続けています。

ホ・マ・モ・ユを聴き分けて区別する練習です。

動画を再生して聴いていただいたら分かると思いますが、この4つは最初の

「ピーピピ」

まで一緒なのです。

ピーピピ…ホ

ピーピピピー…マ

ピーピピピーピ…モ

ピーピピピーピー…ユ

です。まあ音の高さは一緒で、符号の長さで区別する仕組みになっているのですが、

「ピーピピ」まで聴いて「あ、『ホ』だ」と思って紙に書くと続きがあったりしますので、わけが分からなくなります。

ひらがなで言えば、「け」「は」「ほ」「に」の見分けがつかないような感じでしょうか。

同じ感じで、「ね」「れ」「わ」とか「あ」「め」「ぬ」とかグループができます。

ひらがなってどうやって覚えましたっけ?私はもう40年前のことなので忘れましたが、「あ」から順番にやって行って、最後に上のようなグループの中で見分ける書き分ける練習をしたような気がします。

というか小学校に入ると嫌でも文章を書かさせられますので、そのうち自然と覚えた気がしますが、

で、ひらがなをがんばって覚えたらカタカナはノリで割とすぐ覚えたように思います。

備忘のためにメモしておくのですが、

他に似ているグループが、

ナロンテヰ
ニケルエ
ホマモユ
ネシア

そういうところだと思います。後は「て」とか「ひ」とかひらがなの形で言えば他と混同しようが無いものですので、何とかなります。

それで無線機自体はどうしようかと思ったのですが、探せばモールス専用機のキットはあるのですが、

QCX+ 5W CW transceiver kit 55ドルだそうですが、1つのバンドしか出られません。
SW-3B QRP CW transceiver 188ドル 2万円ぐらいでしょうか?

それで悩んで、ヤフオクでゲットしてきました。

3台! 重さが1台16キロ。

クラシックカーとか好きな人は、良く部品取り用に同じ車をガレージに置いておいたりされると思うのですが、

この無線機は3台で1万5000円ぐらいです。上のキットを1台買うよりだいぶ安い。

この無線機は私が高校生の頃に無線部の部室にあった機種で、県立高校でしたので「広島県」の備品シールが貼ってあった記憶があって、30年前の当時でも大概古かったのですが、

まさか30年後に3台所有することになるとは当時は思っていなかったです。

というか、アラフィフの私と同じ歳らしいです。

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ハーモニーランドに行ってきた話。

ハーモニーランドに行ってきました。

ばーん。これ出して良いんですかね?

著作権的に問題が無いのか、実際に現地に行って撮ってきた写真だから大丈夫でしょうか?

写真に入っている横線は、立入禁止のロープです。画像に横線がピーっと入っていますので、カメラが壊れたのかと最初思いました。

ハーモニーランドは大分県の日出町(ひじちょう)に在ります。広島から行くと別府市の手前になります。

娘のリクエストで行ってきました。続いてこちらはキティさんになります。

全部脚元にロープの横線が入っています。現像した写真を見て本当にカメラが壊れたのかと思いました。

この日は朝5時に起床して廿日市ICから徳山港へ。

徳山港朝7時20分発のフェリーで国東半島に向かいます。

国東半島を小一時間かけて縦断して日出町のハーモニーランドに11時前ぐらいに到着しました。

朝5時に起きるのは久しぶりだったので少々くたびれましたが、娘のリクエストであれば仕方がない。

ただ、日頃の行いが悪かったのか、2日間とも殆ど雨でした。

宿も船も予約をしていて、私の仕事も娘の保育園も日程を決めて休みにしていますので、直前に天候を観て日程を変える訳にもいかず、

従って雨天決行になってしまいます。これはもう仕方が無いです。

2日目の午前中だけ晴れましたので、大急ぎで屋外を回ります。

娘がジェットコースターに嵌りまして、同じジェットコースターに立て続けに6回乗りました。

ハーモニーランドの素晴らしいところは、一部の乗り物以外は乗り物が乗り放題なところです。入場料は若干高めな気はしますが、何に何回乗っても追加料金が掛かりませんので、結果的に普通の遊園地より安価で済むのでは無いかと思います。

乗り物に身長制限が無いのも特筆ポイントと思います。

流石に赤ちゃんを抱っこしたままジェットコースターに乗るのは無理だと思いますが、6歳の娘の身長がまだ120センチ行っていませんので、

コロナの前に他の遊園地に行ったことがあるのですが、娘が身長制限に引っかかって殆ど全ての乗り物に乗れなかったことがありましたのでどうかなと思っていたのですが、

我々と同じタイミングでジェットコースターに乗っていた4歳の子も親と一緒に6回乗りましたので、

乗り物に乗る際に身長にはあまりシビアでは無いようです。これは特筆ポイントです。

でも一番の圧巻は13時30分から始まるこの「パレード」だと思います。

クリックして拡大すると分かりますが凄く「情報量」が多い写真で、飛んでる丸いものは全てシャボン玉です。

いろんなキャラクターの「山車」がグルグル回って来るのですが、「千葉ネズミ園」と比べても間合いが凄く近い。

このパレードを見るためだけでも行ってみる価値があると思います。

事実、リピーターさんもかなり多いようです。ロープ最前列の席は有料席で、いくら掛かるのかは知りませんが有料なのですが、

有料で、床に番号が振ってあったので指定席なのだと思いますが、30分前から座って待っている人がたくさん居られました。

本当にこれを観るために来られているのだと思います。

別府に行くからには温泉にも入りたかったのですが、目的が「遊園地」ですのでゆっくり入ることもできず。

6歳の娘に「地獄巡り」とかまだ無理だと思います。それより遊園地とジェットコースターです。

当面できるとしてもこういう旅になりそうです。

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