quarante et un ans

あけましておめでとうございます。
ほんまにこれでスペルがあっているのか解りませんが、
毎年この日は年に1回、学生時代に使っていた第二外国語のフランス語の辞書を
引っ張りだして来てタイトルにしております。
今朝、嫁に指摘されて今日が自分の誕生日だったことを知りました。
今年は「本厄」です。
父親の本厄の時は私は小学生で、近所の仕出し屋さんで親戚一同集まって
お祝いをした記憶があります。
わしがお前の歳の時にはもうお前は生まれとった、と指摘されたのはもう
10年も前の話。
未だに正月に集まった時には「しゃんとせい」と怒られます。
去年の正月は父親は近所の神社に呼ばれて、太鼓を叩く役を果たしたそうですが、
今年はお呼びがかからなかったようです。
多分、父親は音痴なので太鼓を叩くのが下手くそだったからだと思ったので、
それを指摘した所、今年の正月も「しゃんとせい」と怒ってました。
焼酎を持って行くと父親が全部飲み干してしまうので、今年はマッサンにあやかって
ウイスキーを持っていったのですが、
誕生日が過ぎてしまうので1回切ります。