来年の3月に間に合うかどうかは不明ですが、
仕事の後でモールスの聴き取り練習を続けています。
ホ・マ・モ・ユを聴き分けて区別する練習です。
動画を再生して聴いていただいたら分かると思いますが、この4つは最初の
「ピーピピ」
まで一緒なのです。
ピーピピ…ホ
ピーピピピー…マ
ピーピピピーピ…モ
ピーピピピーピー…ユ
です。まあ音の高さは一緒で、符号の長さで区別する仕組みになっているのですが、
「ピーピピ」まで聴いて「あ、『ホ』だ」と思って紙に書くと続きがあったりしますので、わけが分からなくなります。
ひらがなで言えば、「け」「は」「ほ」「に」の見分けがつかないような感じでしょうか。
同じ感じで、「ね」「れ」「わ」とか「あ」「め」「ぬ」とかグループができます。
ひらがなってどうやって覚えましたっけ?私はもう40年前のことなので忘れましたが、「あ」から順番にやって行って、最後に上のようなグループの中で見分ける書き分ける練習をしたような気がします。
というか小学校に入ると嫌でも文章を書かさせられますので、そのうち自然と覚えた気がしますが、
で、ひらがなをがんばって覚えたらカタカナはノリで割とすぐ覚えたように思います。
備忘のためにメモしておくのですが、
他に似ているグループが、
ナロンテヰ
ニケルエ
ホマモユ
ネシア
そういうところだと思います。後は「て」とか「ひ」とかひらがなの形で言えば他と混同しようが無いものですので、何とかなります。
それで無線機自体はどうしようかと思ったのですが、探せばモールス専用機のキットはあるのですが、
QCX+ 5W CW transceiver kit 55ドルだそうですが、1つのバンドしか出られません。
SW-3B QRP CW transceiver 188ドル 2万円ぐらいでしょうか?
それで悩んで、ヤフオクでゲットしてきました。
3台! 重さが1台16キロ。
クラシックカーとか好きな人は、良く部品取り用に同じ車をガレージに置いておいたりされると思うのですが、
この無線機は3台で1万5000円ぐらいです。上のキットを1台買うよりだいぶ安い。
この無線機は私が高校生の頃に無線部の部室にあった機種で、県立高校でしたので「広島県」の備品シールが貼ってあった記憶があって、30年前の当時でも大概古かったのですが、
まさか30年後に3台所有することになるとは当時は思っていなかったです。
というか、アラフィフの私と同じ歳らしいです。