腰痛を引き起こす様々な病気

腰痛を引き起こす様々な病気
腰という漢字の中に「要」という字があるように、ストレスなく快適に日常生活を過ごすためには腰の健康がとても重要です。
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腰痛になると日常生活上の不便が多くなり、苦痛や不便でストレスが増してしまいます。周りの人に腰痛の方が多いと、辛いと思ってもつい我慢してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、ただの腰痛かと思いきや、思わぬ病気が腰痛を起こしている可能性があります。
辛い症状を治療せず放置するのは危険です。そこで、腰痛を引き起こす様々な病気についてご紹介いたします。
脊椎分離症・すべり症
腰部を構成している腰椎の一部が割れ、分離した状態が脊椎分離症で、特に上体からの重みが加わる第五腰椎に起こりやすい症状です。
脊椎分離症は激しいスポーツをしているお子さんに見られることの多い症状ですが、無症状のケースも多いとされています。また、構造的に不安定になると分離した部分の上の骨が前に滑ることがあります。この症状をすべり症といいます。
腰椎椎間板ヘルニア
椎間板は、椎骨の主要部である椎体と椎体を繋ぎ、衝撃を吸収するクッションの役割を果たす軟部組織です。
椎間板の中央にゼリー状の髄核があり、これが外に飛び出してしまうのがヘルニアの症状です。
椎間板ヘルニアは、腰痛だけではなく、太もも、お尻、足への痺れや痛みを感じるようになるため、歩くことが難しくなることもあります。
腰部脊柱管狭窄症
背骨には脊柱管という、脊髄が通るトンネルがあります。脊柱管が狭くなり神経が圧迫された状態で歩くと、下肢へ痛みを感じ、脱力感や痺れが出てしまいます。症状が現れると歩くことが困難になりますが、休憩すると症状が緩和されて再び歩くことができます。しかし、また歩くと同じ症状が現れ、歩行困難になります。
お体のお悩みでしたら一度、トントン骨調整法 廿日市支部 天神整体 へお問い合わせください。
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