古文

今日は縁あって、あるテーマに沿って書かれた
古文の解説の本を読んでいました。

古事記・源氏物語・宇治拾遺物語…
そんな感じです。

この千数百年の間に、いったい何冊の本が書かれて、
残されているのか、私には解りませんが、
1,000年後の文学の研究者は、
対象が多すぎて、さぞかし大変だろうなと、
そんなことを考えていました。

昔は字が読み書きできるのは相当なインテリで、
人口自体も少なかったので、残っている文章も
現在に比べればそんなに多くはないはずです。

多分こうやって私が書いているブログなんかも、
当時を知る貴重な資料の1つになるのでしょうね。

日本人は、昔から日記を書くのが好きだったんだなと、
そんな印象を持ちました。くだらん文章もたくさん残っています。
考えることや頭の中身は、1,000年前からそんなに変わっていない。

そしてやってることも、そんなに変わっていないんだと思います。