膝関節とは
ひざ人間の身体は、様々な関節や筋肉によって動かされています。その中でも、特に頻繁に使われるのが「膝関節」です。
身体のほぼ全重量を受け止めてくれる部位でもあります。一見、単純な構造であるかに見える膝関節ですが、太ももの骨である大腿骨と脛骨・腓骨からなる下腿の骨が、4本の靭帯によって接続されています。
歩く・走る・跳ぶ・蹴るなどの動作ができるのも、膝関節の構造がしっかりしているおかげです。
直立歩行である人間にとっては非常に重要な関節なのです。膝関節は日常生活の動作によって酷使されるため、トラブルが発生しやすい部位でもあります。
実際に、足を酷使するスポーツを行っている方には、膝トラブルが多く見られます。
膝の痛みの原因は
膝の痛みと一口にいっても、痛みを感じる部分や、痛みが起こる原因は人それぞれ異なります。膝関節痛の種類には、筋肉・靭帯の断裂や損傷によるケガの場合と、膝関節の筋肉の緊張による痛みの2種類があります。
膝の痛みが起こる病気には「変形性膝関節症」があります。立ち上がったときや歩きはじめの動作により痛みを覚え、階段の上り下りが困難になります。変形も目立ち、膝がしっかり伸びずに歩行が難しくなってしまうのです。
中高年になって膝が痛む病気の中でも最も多いのが変形性膝関節症であり、国内での患者数は1200万人以上に達しています。
ひざ膝が痛いと次第に動くのがおっくうになり、膝をしっかり曲げたり伸ばしたりすることがなくなります。
すると、関節のまわりにある筋肉やスジの柔軟性が失われ、本来持っている関節の機能が低下してしまうのです。
そうならないためにも、早めに痛みの原因を解決する必要があります。
当院で行っているトントン骨調整法は、関節のずれではなく骨の形に注目し、その形を正しくすることで根本的な解決を目指します。無理な矯正ではなく、ほとんど痛みのない施術となっております。広島県で膝関節・股関節のトラブルにお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
お体のお悩みでしたら一度、トントン骨調整法 廿日市支部 天神整体 へお問い合わせください。
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