富士五湖

廿日市では、朝晩が大分涼しくなってきました。
去年は10月頃まで暑かったですが、今年は早めに涼しくなりそうですね。

下呂温泉の外湯から上がった後、どこに向かうか思案しました。
方向としては、北か東の方向ですが、翌日1日進んだら帰ってこなければなりません。

北に向かって富山に出るか、東へ進んで長野を回るか。
涼しいところがいいです。

ナビ子と相談してみたところ、山梨が意外と近いことが解りました。
富士五湖の周りは避暑地だったはずなので、涼しいはずです。
距離にして400km程度のようなので、1日分の距離としては
よい感じです。

一旦南下して、中央道に乗ることにします。

途中、23時ごろ、友人から酔電がかかってきます。
道端に車を止めて、酔電に付き合います。
電車の中では携帯電話は禁止されているので、
電車の連結部分から電話をしているようです。

電車が走っている間は、少し聞き取りにくいです。
電車が停まると、聞き取りやすくなるのでそれとはっきり解る程です。

1時間ぐらい電話して、結局、翌々日の土曜日夕方または日曜日の午前中に
京都市内で落ち合うことになりました。

OK。それで行きますので。
ETCの夜間割引を使うため、高速道路に入ってから寝ることにします。

翌朝、暑さで目覚めます。
中央道は車も少なく快適でした。


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西から本栖湖・精進湖・西湖・河口湖・半分切れていますが、山中湖。

まずは本栖湖からです。

残念ながら曇っていて、富士山はこんなにきれいには見えませんでしたが、
よい感じです。

水温を計ってみます。12時の水温で28℃。
泳ぐにはちょっと冷たいのかも知れません。

レンタル自転車で湖の周りを回っている人たちが、結構いました。
時間的に、ウェットスーツを半分脱いでくつろいでいる人が結構いたので、
多分関東方面から、なんかのマリンスポーツをやりに来るところみたいですね。

県立の合宿研修所のようなものがあるはずなので、寄ってみました。
芝生のグラウンドに土のトラックがひいてあります。
20年前と変わっていません。

ジャージを着た高校生らしき人たちが施設内で食事を取っていました。
合宿中なのでしょうね。