蒸し暑くなって来ましたね。

このところ雨が多くて、
気温も上がって来ていて蒸し暑くなっていますよね。

この時期に気をつけなければならないのは「脱水」です。

汗をかくと水分が出ますので、それを補充しなければならない。
ただ、気温はそこまで上がっていないので、
真夏みたいに意識してゴクゴク飲むほどでも無い。

水でパンパンに張っている細胞が、少ししぼむ訳です。

私達の身体は、袋の中にパンパンに膨らんだ水風船が
ギューギューに入ったようになっていて、それで形を保っています。

水が抜けるといろんな所が、「微妙に」しぼみます。

いろんなところの軟骨がしぼめばそれだけでいろんなところの関節が痛くなったり、
筋肉がしぼめば身体もだるくなったりします。

なんかダルい、なんか重い、なんか痛いとかのなんか気になる症状は
水分不足が原因かもしれないです。

この時期なんか調子が良くないときは、水分を多めに取るように
してみてくださいませ。

ただ、ビールはダメです。10本飲むと11本分の水分が出るそうです。
酒は飲めば飲むほど喉が乾きますので、ビールを10杯飲んだら
水も同じジョッキで1杯以上飲んでくださいませ。

寝起きにダルいのはそれが原因かもしれない。

ウォーターサーバーを設置しました。
ただいまキャンペーン中で、水は飲み放題でございます。
 

 

 

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膝が痛い人の話。

 

膝が痛いと来院された患者様がおられました。
椅子に座った状態から立ち上がる際に痛みが出る。

立った姿勢で、膝の後ろの「シワ」を見ると斜めに捻れていました。
 

膝の関節は遊びが大きい関節で、割と融通が利く作りになっているのですが、
あまりに捻れているといろんなところが引っ張られますので痛みが出ます。

正座から立ち上がる時ほどではありませんが、椅子から立ち上がる際には
膝の関節は大きく動きますので、捻れたままいろんな所を無理して動かす格好となり
痛みが出やすいです。

(椅子から立ち上がるときに痛いと言うことは、正座から立ち上がるときには
勿論痛いはずです)

それで、シワというのが、フリー素材から集めた写真なのですが、

 

ここにできるシワのことです。
この方は膝が少し内側を向いていますがわりと水平です。

この方は教科書に載せたくなるぐらいに水平です。
さすがモデルさんです。脚もまっすぐですよね。

教科書的には、こんなイラストになります。

上の水着の写真と見比べていただきたいのですが、

 


引用:F.H.マティーニ他,井上貴央訳「カラー人体解剖学」,西村書店(2003),p246
赤い線は筆者

膝裏のシワは、この赤い線のところにできます。
これが斜めになっている→膝が捻れている、ということです。

この方で少し斜めになっています。
右膝はシワが斜めになっていて、左は膝が内側を向いています
(上から見て右回りに捻れています)。

将来のことは分かりませんが、いずれ膝に痛みが出るかもしれない。

時間があれば、電車の中などで(怒られない程度に)いろんな人の

膝の裏を見てみてください。
 

意外と皆さん曲がっています。若いうちはいろんな所が強いので
多少の無理をさせていても痛みはあまり出ないのですが、

というか、膝が痛い人が歳を取っていると言っている訳では無いのですが、
(年齢関係なく痛い人は痛みます)

足首と股関節を調整するとこのシワが水平になります。
水平になると膝の痛みがなくなります。

 

 

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頬骨・エラ・鎖骨・腿やせ・X脚の調整

 

この方はどうも足首が曲がっているようで、真っ直ぐ立てていない感じでした。
足首が曲がっていると膝も曲がって、無理やり立つので腿に物凄く
力が入ります。そうすると腿も張る。

腿が張れば骨盤が歪んで猫背になる。
猫背になれば鎖骨が中に入って見えなくなる。

特に太っているわけでも無いのに鎖骨が見えなくなる。

鎖骨が見えなくなると頚が引っ張られる。
頭の形も変形してくる。

おそらく生まれつき足首に歪みがあり、そのせいで全身に歪みが
出ている感じでした。

生まれてからずっとその状態なのでそれが普通だと思っているのだと
思いますが、腿はかなり張っていました。

身体がだるいでしょうと聞くと、相当だるかったようです。
腿の筋肉は大きいので、腿が軽くなればそれだけでも身体の重さが
変わります。

数回の施術で、腿が細くなって鎖骨も良い感じに出てきました。
後は顔の形でしょうか?身体が頭を引っ張らなくなっていれば
顔の形もある程度は変えることが出来ます(別人にはなりませんが)。

あと鼻が数ミリ高ければよいのに、とか
目の大きさ、頬骨やエラは特にそうですね。

もの凄く一杯ありますが、
全部繋がっていますので、順番にやって行けば今からでも夏に間に合います。

私は男なので分かりませんが、
鎖骨や脚を出して歩ける、って実際に出す出さないは別にして、
やっぱり大事なことみたいですね。
 

 

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しまじろうの歯ブラシとトイレトレーニングの話。

写真はしまじろうと、しまじろうの歯ブラシなのですが、

 

(「しまじろう」は、こどもちゃれんじのキャラクターです。

歯を磨きましょうとか、手を洗いましょうとかいろんなことを教えてくれます)

 

写真1 しまじろうとしまじろうの歯ブラシ

 

しまじろうの歯ブラシでウサギさんの歯を磨いたら

娘が泣き出しまして、

 

写真2 ウサギさんとしまじろうの歯ブラシ

 

それは「しまじろう」の歯ブラシだと、娘がこう言うわけです。

 

確かに、お父さんでも嫁や娘の歯ブラシで自分の歯を磨くのは躊躇します。

娘はそういうことを言っているようで、

 

変なところで律儀 お父さん鈍くてごめんなさいね。

だんだん難しいお年頃になって来た感じがします。

 

たとえそれが「おままごと」であってもです。

そんな気がしてます。

 

 

ここから先はトイレトレーニングの話ですので、

食事中の方は最後まで読み飛ばしてオレンジ色のボタンをクリックして

下さいませ。

 

で、ある日、嫁が娘を保育園に迎えに行ったとき、

ちょうど娘がトイレに入っていたらしいのですが、

 

まあ帰ろう、と言う話になって途中で切り上げて

娘が出てきたらしいのですが、

 

帰りに公園まで来たところで、

 

いつも保育園の帰りに公園に寄って、少し遊んでから

家に帰るらしいのですが、

 

公園まで来たところで

娘が「う~ん」と言い始めたらしくて、

 

保育園でトイレを切り上げて出てきたので、

それが来たのかと嫁は思ったらしいのですが、

 

娘が「う~ん」と言った後で「滑り台を滑りたい」と言いはじめて、

 

嫁は「頼むから『滑り台』は勘弁してくれ」と伝えて、

「う~ん」と言った後では抱っこもできないので、

 

ベビーカーに乗って早く帰ろうと促して、

そうすると娘も「う~ん」が出たことに気が付いたようで、

 

娘はベビーカーに反対向きに座ると言い始めて、

背もたれに抱きつくような姿勢でベビーカーに座ったらしいのですが、

 

危ないから止めてくれと嫁は伝えて、

娘は仕方なく普通に背もたれに背を付けてベビーカーに座ったらしいのですが、

 

あれだけ公園で遊ぶつもり満々だった娘が

こう言ったそうです。

 

「早く帰ろう」

 

何故滑り台がダメだったのかもそのとき解ったようです。

 

 

私がトイレトレーニングをしていた頃は、

40年以上前の事になりますが、

 

まだ紙おむつは普及していなくて、

色んな人に古い浴衣を切り裂いたような布のオムツをタライと洗濯板で

洗って貰って、干して貰っていた、

そんな時代のことなのですが、

 

その日は下痢をしていたのか、前の日にお通じが悪かったのか、

「う~ん」が立て続けに3回出まして、

 

記憶にありますが、その度に母親に布のオムツを替えて貰ったのですが、

 

4回目、「う~ん」と出そうとすると母親がキレて、

何か物凄く罵られて、

 

言ってる言葉は解らなかったのですが、

何か悪いことを言われているのは解って、

 

何を言っているのだろう、と耳をすますと

ラジオのチューニングがぴったり合うかのように

音が急に日本語として聞き取れるようになって、

 

バカとかアホとか誰がこれを洗うと思ってるのかと罵られているのは

聞き取れたので、

 

私は「うるさいクソババア」的な何かを言い返して、

母親にクソババアと言ったのはこのあと今に至るまで1回も無いのですが、

 

母親は

・こいつ何か喋りよった。

・くそバカが言い返しよった。

・誰がババアか、

・くそったれ

 

それでも「う~ん」と言い張る私のオムツを無理やり脱がせて、

 

「お前にはもうオムツは穿かせちゃらん」

と言ってパンツを穿かせて、

 

私は1人で便所に放り込まれて、

 

昔のくみ取り便所には巨大な穴が開いているアレとは別に

小用の朝顔が隣の部屋に別に付いていて、

当分の間は朝顔が胸の高さにあって往生した記憶がありますが、

 

後で母親に聞いたところでは2歳半の時のことで、

私は喋り始めるのとオムツが外れるのが同時だった訳で、

 

初めて喋った言葉が「うるさいクソババア」な訳ですが、

 

娘も「早く帰ろう」と言ったことは覚えてますかね。

紙おむつも良し悪しでございます。

 

 

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赤ちゃんの足首がコキコキする話。

この7月で3歳になる娘の話なのですが、

(2016年8月撮影)

赤ちゃんの足首は意外とくちゃくちゃに潰れている話は以前書き込みしたと

思います。

歩き始めた当初からなのですが、どうもあまり歩きたがらない。

保育園で似た月齢の子と比べても動作がゆっくりな傾向で、

何と言うか「シャキシャキしてない」感じがして、

朝、保育園まで車で送っていくのですが、

家から駐車場まで行くのも抱っこをせがんで、

朝は何かと時間が無いので毎朝抱っこはして、

ただの甘えん坊さんなのかと思っていたのですが、

家で私が床に座っている時に娘が膝によじ登るようになってきて、

一緒に遊ぶのですが、どこかの関節がコキコキ動いている様子が

膝に伝わって来るので気付いたのですが、

辿って行くとどうも足首の関節が踏むたびにコキコキずれて動いているようで、

娘はニコニコしながら膝に登るので痛みは無いのだと思いますが、

足を踏み出すたびに足首がコキコキ動いていたら

まあ煩わしいですよね。それで歩くのを嫌がるのかと、

足首のシワは気になっていた所で、

コキコキするのはいづれにしても良くないと思ったので少し介入してみました。

(2018年3月撮影)

ちょっとシワが浅くなった。

今はもう少しシワが取れて、様子をみていると土踏まずが

段々出来てきている感じですが、

とりあえず走り回るようにはなってきたので

もう少し様子をみてみます。

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